ヨガ哲学と日常のぐたぐた-断食-

胃酸がしょっちゅう上がって、朝起きると、ウルトラネガティブで、ヨガの練習どころじゃない日々が続き、どーにかしたい。
そんな時、尊敬してる人が、ファスティングの募集をしてたので、参加することに。

3日間準備期間、3日間断食、3日間の回復期間。
準備期間は、肉魚を控える、乳製品、カフェインを控えるとのことで、普段、蒸し野菜がメインなので、コーヒーを控えるくらいで、特に問題なし。

3日間の断食期間は、体の必要な栄養を補給する、ドリンクサプリを2リットルの水を補給。

3日間の回復期は、梅流し後、ゆっくり、ゆっくり固形に戻していく。

絶食期は、空腹感は、結構平気。
ちょうど寒くなってきてから始めたので、食べれない分、体温あがらず、寒さがやばかった。とりあえず、寒い。そして、頭がまわらなーい。
お腹がすくというより、口寂しい。何か噛みたい、もごもごしたい欲求。

哲学でも、舌のコントロールが一番難しい!と仰せの通り。
Jitam  sarvam jite   rase
舌をコントロールしてはじめて、すべてをコントロールすることができる。
本当、舌のコントロールは大変。常に舌の奴隷状態。

何が、私を舌の欲求から救ったかというと、お金への執着。。
ドリンクサプリを買うのに1万5千弱くらい使ったからね。
食べていいの?、1万5千円無駄にするよ。
飲んでいいの?、1万5千円ってバイト何日分よ。
1万5千あったら、鬼滅の刃、全巻かえちゃうよ。
お金の執着で舌の欲求に勝ちました。
物質的な執着は、苦しみしか生まないよー、って哲学のお話しでもよく話してるのに、どんなに、物質的執着が強いか身に染みてよーくわかりました。
今回は、この執着がいい方向(?)で役にたったけど、一歩間違ったら、どんどん貪欲な奴になるから、気をつけないとだめですね。

断食の結果、
●胃は回復、ゆっくり休ませることができ、快適起床。
●歯茎が痛かったのが、断食2日目くらいから、腫れだし、3日目くらいに膿がでて、回復。
●体が空っぽになったから、頭もすっきり。
したいことがどんどん湧いてくる。

すごい!体本来の治癒力!体って本当、食べるもので出来てるって実感!普段、体の声を無視して、体の回復するために必要な時間を与えず、酷使してたか、よーくわかりました。ブラック企業ですね。
ちゃんと休みを与え、効率よく食べれば、生産率も上がり、楽しくなる。
目指せホワイト企業。

そんなこんなで、やりたい事、しないといけない事もはっきりしたので、
腹をくくって、バイトを辞めることにしました。さぁ、言い難い、辞めます。っていわないと。バイト先には、迷惑かけてすみません。って思ってます。もちろん、必要最低限の出勤を果たしてから辞めます。

最後に、断食する時は、ちゃんとした先生のもととかで、するのが大切だと思います。私も信頼する人がサポートしてくれたので、何の疑問も抱かず、安心して行えました!
何事も信じて行うこと、大切ですね。信じれること、大切です。

さぁ、バイト辞めるって、誠実に言いに行こう。

YUKI


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