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普通になりたくないことが普通。

こんにちは、
本日も「魂の叫び」のお時間がやってまいりました
(※毎週水曜日更新)

このnoteは未来の自分にあてて
今の自分の思いを書き綴るというものです
(note内の「お前」は未来の自分を指します)

第十四回のタイトルは
『普通になりたくないことが普通。』
です。

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自分らしく生きたい。
特別な人生を歩みたい。
普通になりたくない

そのようにお前も思うかもしれない。

たしかに人生が1度しかないならば
特別なものにしたくなるだろう。


しかし反対に
普通の人生”とは何だろうか。

小中高大と進学し、
定年まで1つの会社に勤めることが
普通の人生なのだろうか。

たしかに最近では
このような人生を送る人が多いから
普通なのかもしれない。

それでは普通の会社とは何だろうか。

1部上場企業だったら普通か?
中小企業だったら普通か?
じゃあ普通の業界は?

そもそも大学はどこだったら普通なのか。
高卒は普通じゃない?

言い出したらキリがないだろう。

しかし人それぞれに普通だと思えば普通だ。
学校に通うことを普通と思うかもしれないが、
それを普通と思わない人もいる。
ただ自分が普通と思えば普通だ。

つまり見方によって普通にもなるし
特別にも捉えることができる


冒頭にも
人生が1度しかないならば
特別なものにしたくなる、
と言った。

そもそも1度しかない人生を
特別なものにしたくなると思うこと
普通なのではないだろうか

誰もが自分の人生を
自分なりに歩んでいきたいはずだ。

そうであれば
普通になりたくないと思うことが普通だろう。

だが普通か普通じゃないかなんて
気にしたらキリがない
自分が普通に当てはまるかは
自分のさじ加減だ。

大切なことは普通かどうかというように
誰かと比べて生きるよりも
自分に向き合って生きることだろう。


普通は嫌だとか、
特別になりたいだとか、
それらは相対的なものでしかない。

比べるものによっても
捉え方によっても変わるもので
気にしていたらキリがないだろう。

そして
普通になりたくないと思うことが普通だ

考えてみれば
元を辿れば普通になりたくないというのが
おかしいことのように思う。

そんなことよりも
人生が1度しかないならば
普通だろうがなんだろうが
自分の生きたいように生きよう

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