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自分に嘘をつくということ。

こんにちは、
本日も「魂の叫び」のお時間がやってまいりました
(※毎週水曜日更新)

このnoteは未来の自分にあてて
今の自分の思いを書き綴るというものです
(note内の「お前」は未来の自分を指します)

第七回のタイトルは
『自分に嘘をつくということ。』
です。

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自分の気持ちにをついたことはあるか?

やりたいと思うことがあっても
できないと言ってやらない
やりたくないと思っていても
無抵抗で受け入れる

それらが良いか悪いかは分からない。
だから否定することもできない。

でもそこには自分に嘘をつくという過程がある。
本心に背く行動をしているということだ。

これはどういうことなのか。


失敗や挫折を経験すれば
どのような人でも傷つくものだ。

でもその失敗や挫折が
自分に嘘をついて起こした結果なら
傷は浅く感じる

なぜならば本心ではないから。

自分の考えではないし、、
本当は〇〇だと思っていたし、、

もし自分の思うように行動して失敗すれば
自分の考えがあからさまに否定されたように感じ、
傷は深くなるだろう。

この点で違いが生まれる。
傷を負いたくない人もいるだろうし、
それをものともしない人もいる。
だとすれば自分に合った行動をすべきだろう。


しかし自分に嘘をつくことは
もうひとつの意味をもつ。
それは成功した時の話だ。

自分が思うように行動して成功すれば、
さっきとは反対に自分の考え
すべて肯定されたように感じるだろう。
そして自分の考えに自信を持つことができる。
さらに成功をもたらすだろう。

では自分に嘘をついて成功すればどうなるか。
さきにも話したが、
自分に嘘をついて成功したとしても
それは本心ではない

つまり偽りの自分が成功したことになる。
また本当の自分が失敗したとも言えるだろう。
その成功から自信は生まれるだろうか。


傍から見れば
嘘をつこうがつかまいが1人の人間だ。
本心だったかどうかなんて他人には知る由もない

それでも自分に嘘をつくということは、
成功した時に自信がつくか
失敗した時に傷はどれくらい深くなるか
が変わってくる。

どちらも自分自身で完結する話だ。
お前にどうしろとは言わない。

ただ本心に向き合って生きるほうが
人生を楽しめるんじゃないかな。

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