安定志向でもいい、安住はするな!

こんにちは、
本日も「魂の叫び」のお時間がやってまいりました
(※毎週水曜日更新)

このnoteは未来の自分にあてて
今の自分の思いを書き綴るというものです
(note内の「お前」は未来の自分を指します)

第八回のタイトルは
『安定志向でもいい、安住はするな! 』
です。

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多様に変化していく世の中で生き残るには
変化に適応していくことが重要だと言われる。

その中で
安定志向でいることは可能なのだろうか。

安定志向
安定した環境を追い求めることである。
多様に変化していくのであれば
安定した環境などなくなるように感じる。

しかしこれはどのようなことにも当てはまるのではないだろうか。

この世に永続的なものはない
安定しているように見えてもそれは一時的だ。
いずれは変化していく。

つまりどのような環境
一時的なものであるということだ。

それでは
安定志向でいることは可能でないのか
と言うとそうでもない

一時的でも安定していることは事実だ。
それを追い求めることは可能である


しかしながら何度も言うように
いつまでも安定しているものではない

そこで重要なことは
安定した環境に安住しない
ということだ。

安定した環境でも、いつかはなくなる
それに安住してしまっていては
その環境諸共つぶれてしまうだろう。

したがって安定した環境の中でも
いずれ来るであろう変化に適応する準備が必要だ。

安定した環境にいる時、
もしその環境がなくなったらどうするか

1つの環境にのみ身を置くのではなく、
いくつかの環境コネクション持っていれば
1つが潰れたとしても生き残っていける

このように手札を準備する必要がある。


「日本では終身雇用が崩壊した。
だから会社に身をゆだねるのは危険だ。」
だいぶ昔から言われている事だが、
そもそも1つの会社に安住している状態が
危険だったのではないだろうか。

終身雇用を約束している会社で
解雇される可能性は低いだろう。
それでは会社が倒産する可能性はどうだろうか。


現代の社会は多様な変化をしており、
予測もつかないだろう。
その中で生き残るには
変化に適応していくことが重要だ。

それでも安定志向でいることは可能である
いつかはなくなるかもしれないが
一時的な安定を求めてもいい
しかしそこに安住してはいけない

「治に居て乱を忘れず」
これは孔子の言葉である。
安定した環境にいても用心すべきだ。

1つの環境に執着するのではなく、
手札をいくつか準備しておかなければならない


「安定志向でもいい、安住はするな!」

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