記事一覧
AI 医療機器プログラムのバージョンアップ問題について
[こちらの記事は2021/1/28にMediumに投稿した記事をNoteに再掲したものです]
今月(2021年1月)、FDAより “Artificial Intelligence/Machine Learning (AI/ML)-Based Software as a Medical Device (SaMD) Action Plan.” というAction Planが発表され、話題となった。こ
RSNA(北米放射線学会)2019。 “AI Showcace”から見えた医療画像AIの最前線。
[こちらの記事は2019/12/9にMediumに投稿した記事をNoteに再掲したものです]
2019年11月30日〜12月5日に米国シカゴにて世界最大の放射線学会であるRSNA(北米放射線学会)の年会が催された。RSNAの年会は約5万人が参加する世界最大級のアカデミックカンファレンスである。企業展示エリアでは毎年CT, MRI, PACSベンダーなどが巨大なブース出展をしている中、今年はAIに
AIソフトウェア医療機器。研究から販売まで。
[こちらの記事は2019/10/30にMediumに投稿した記事をNoteに再掲したものです]
AIとはどういうものなのか、ということを今更わかりやすく説明する必要はないだろう。多くの方が知りたいのは「で、AIで何ができるの?」「私にも開発できるの?」「どうやったら市場に出せるの?」ということだろう。AIをニュースとして聞くだけでなく、実際にAIを活用して自分たちで何かを生み出してみたい、という
平成最後の日本放射線学会。医療画像AIの大局。
[こちらの記事は2019/4/17にMediumに投稿した記事をNoteに再掲したものです]
2019年4月11日(木)〜14日(日)にパシフィコ横浜にて放射線学会が行われた。今年はAI、人工知能に関する演題数が前年の数倍に増えた。AIに関する教育セッションにいたっては、医師の参加が多く、入場制限がかかっていたほどだ。書籍コーナーのランキングをみても、人工知能関連の書籍が目立つ。併設された展示会