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こんなところにもコロナの影響 〜地方への転職を考える若者たち〜

さて、今回はちょっと真面目なお話です。 
 
日本政府は47都道府県中、39県で
緊急事態宣言を解除することを決めました。  
  
その発表の後、
「新型コロナウイルスの影響で、
地方に転職したいという意識が
都市部の若者に広がっていることが
就職情報サイトの調査でわかった」
というニュースをNHKのサイトで読みました。

(上記の調査自体は4月24日から5月1日にかけて
行われていたそうです。)
  

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地方への転職を希望する理由については
「テレワークで場所を選ばずに仕事ができることがわかった」
「都市部で働くことにリスクを感じた」、
「地元に帰りたい」
といった答えが目立ったそうです。 
  
調査を行った会社は、
「今後感染が終息して
地域間での移動がしやすくなれば、
地方への転職が増えるのではないか」
と考えているとのこと。  

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わたしの家族は北海道に住んでいて、
わたしは東京で一人暮らしをしているので、
そのような若者の意見、とてもよくわかります。  
 
「在宅で仕事ができるなら、
何かあった時にすぐに家族のところに行けるように
地元に帰りたいな」 
という気持ち、わたしにもありますから。    

現在、多くの会社で自宅での在宅勤務が
認められるようになっていますよね。 
 
今後はさらに
「引っ越して地元に戻ってもOK」
または
「最初から会社がある場所とは違う地域在住でも
在宅勤務できれば大丈夫」
という職場も増えていくといいのになあ、
と思います。  

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それにしても、
以前の職場に片道1時間半かけて通勤していたことを思うと、
今の在宅勤務はいろいろな意味で
本当にありがたいです。 
 
あなたが今もお仕事をされているなら、
現在は在宅勤務ですか? 

または、職場に行かないとできないお仕事ですか? 
 
在宅の方は、まだその働き方を継続できそうですか? 
 
職種や職場の状況によって
みなさん様々な働き方をされていると思いますが、
くれぐれも、感染防止に気をつけてお過ごしくださいね。 
 
わたしも気をつけます。 
 
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。  
 
 
*写真はご近所の花々。どこのお宅のお庭も、とてもきれいです。

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