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スコティッシュテリアのヘイミッシュがやってきた

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たくさんの方が読んでくださるおかげです。 

本当にありがとうございます。
 
すでに読んでくださっている方からは
「アムステルダムの記述には本当にハラハラしました」
という感想をいただきましたが、
今回の本にはわたしが心底ドキドキした
とあるミッション付きの
アムステルダムの旅のことも書いています。
 
楽しんで読んでいただけると幸いです。
 
今回の本にもこのシリーズの他の本にも
なんども登場するのが
「英国のお母さん」ジルなのですが、
今日、彼女から手紙が届きました。  

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彼女は以前、「ホグマネイ(Hogmanay)」という、
スコットランドの年越しを祝う祭りに
行ったそうです。
 
わたしも今回教わるまで知らなかったのですが、
ホグマネイはスコットランドで「大晦日」または
「大晦日から1月1日の未明まで夜通しで続く祭」
のこと。 

スコットランドでは
新年の挨拶もHappy Hogmanay!
(ハッピーホグマネイ!)
なのだそうです。
 
スコットランドの首都・エディンバラで行われる
ホグマネイは、
「世界一盛大な年越しパーティー」
と言われ、
いつもなら大規模に花火が打ち上げられ
盛大なお祝いが行われるそうですが、
今回は残念ながらオンライン開催に変更。
 
地元の方にとっては通常通りに行われるのが
待ち遠しいでしょうね。
 
そして、ジルの手紙には
その時に買ったらしい
スコティッシュテリア
(名前の通りスコットランド原産)の
刺繍が入っていました。

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手紙には
「スコットランドの子犬よ。
スコットランドから来たから、
この子の名前はヘイミッシュ(Hamish)」
とありました。
 
「聞いたことのない名前だな」
と調べてみると、それはスコットランド起源の男性の名前。
 
通常の英語の「ジェイムズ」に相当する名前なのだそうです。
 
うーん、面白いなあ。 
 
こうして、ジルが
今もわたしの「英国のお母さん」でいてくれて
いろいろなことを教えてくれることが本当に嬉しいです。
 
人のご縁、ありがたいものですね
 
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。 
 
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