web3の世界(パジ&かねりん共著)
NounsDAO 提案から実行までの流れ
次の図は、『CryptoNijna Nouns(CNN)』のDAO投票の仕組みです。
(CNNは、私も開発に入っている企画で、執筆時点でローンチ間近となっています。)
「提案に必要なNFT保有数は1つで固定」ということ以外、NounsDAOと仕様は一緒です。
前提として『CNN』はNouns V2のDAO投票がベースになっています(本家Nounsでは、既にV3の準備も進められています)。
NounsDAO V2と『CNN』の違いは、CNNでは「NFTを1つ以上持っていれば提案できる」とした点のみです。
提案
待機中
投票受付中
表決
可決
実行待ち
キャンセル
実行
期限切れ
却下
まとめ
ちょっと複雑だったかもしれませんが、以上が「NounsDAO」のDAO投票の仕組みです。
V1→V2への提案ルールの進化を含め、各種機能のアップグレードも可能なので、V3→V4→V5と、どのように発展していくのかを考えるとワクワクしますよね。
NounsDAOのコピー企画であるCNNは間もなくスタートします。
どのような発展を遂げていくのかとても楽しみです。