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スポーツを知る経緯①

公認スポーツ栄養士とはいえ、全てのスポーツのルール、全ての競技特性を完璧に理解しているわけではありません。

自分が経験したスポーツ、サポートすることになった競技、興味を持った競技を勉強して知っていくわけです。

自分自身が経験した競技

競技経験は空手、バスケットボール、マラソン。

空手は小学生の頃と大学時代。
バスケットボールは中学3年間。
マラソンは社会人3年目から。
ルールに関しては「自分がやる」わけなので、まずは勉強します。
教えてもらったり、本を読んだり。

やってみて感じたことはこんな感じ。

空手

空手は型と組手があり、筋力、筋持久力が必要でした。
型は美しさに加えて、動きに力強さが必要で、筋力がないと良い動きはできません。先生に筋肉の細かい動かし方、筋肉を動かすためのコツを教えてもらっていましたが、小学生ながらすごく面白いと感じていたのをよく記憶しています。組み手よりも好きでした。ただ、小学生の筋力ではどうしても先生のような力強い動きにはならなくて、「綺麗な動きではあるんだけどね〜」って言われていたのが印象に残っています。
一方、組み手はとにかく疲れます。笑   そして、痛い。
ここぞ!というタイミングでダイナミックに、素早く、力強く動きますし、打ち合い・蹴り合いになれば、スタミナ切れしてしまうともう勝ち目がありません。突きにも蹴りにも威力がある方がもちろん有利です。
大学生になってからはフルコンの組み手をしていましたが、もっと筋トレしたらよかった・・・と、今更ながら思います。

バスケットボール

シュートやドリブルなどボールを操る技術に加え、走り続けられること、スピードがあること、跳べること、当たり負けないこと。
走るのは苦手でしたが、練習してると少しづつ走れるようになるもので、小学校の頃は、持久走をすると後ろから数えた方が早かったのに、バスケを始めてからは学年の中で中の上くらいまでにはなってました。
なんで、バスケを3年間しかしなかったのか・・・当たり負けしてコートに叩きつけられたことをきっかけに、左手首が使い物にならなくなり(捻挫して、治った後もボールの衝撃が痛かった)、首も捻挫して、背中やら腰やら痛くなって、自分が競技を続けることに対する熱が一気に覚めてしまいました。スポーツにおいて「強いカラダづくり」がいかに大切かを痛感した経験です。

マラソン

人生に1回くらいは42.195km走っておきたい!
と思って、なんの練習もせずエントリーしたのが始まり。
やってみて分かったことは、体調が悪くなければ完走はできる。ということ。
ただ、走り終わった後のダメージは相当なもの。走り切るためには最低限の筋力が必要で、それがないと、ダメージもでかい。初めてのマラソンの後は、足の裏からくるぶしのあたりまで内出血してました。
でも、不思議なことに、走った後のダメージは、年々軽減しました。3回目を走った後は、ゴール後普通に歩けて、翌日も痛みはあれど普通に起き上がって動けたので、自分でもびっくりしましたが。

タイムを上げていくには練習もカラダ作りも本格的に必要になるということも痛感しました。
そして、目指すタイムによって走っている最中の水分補給や栄養補給の計画も変化します。
私は今のところ、楽しく完走以上を目指したことがなく・・・
そろそろタイムを意識してみようかな。
練習・カラダ作り考えてみようかな。というところです。


私が競技として経験したスポーツはこの3つ。(マラソンは競技ってほどでも無いですね。趣味が近い。)
もっと色々経験している人もいれば、1つの競技だけを続けてきた人もいたり、きっとさまざま。

私が競技者になることは無いですが、生涯スポーツを楽しんでいたいなとは思うのです。

今年はマラソン大会なかったけれど。
また、走りたいな。タイム、目標立ててみようかな。

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