マルチタスクなんか二度とすんなよ
↑最近の動画です。
・皆さんは、この世で一番愚かな間違いを知っているだろうか。
そう、マルチタスクである。
・一見、聞こえのいい仕事術なのであるが、そのせいで私の生活が確実に地獄に向かっている事に最近気づいた。
・様々なコンテンツが飽和状態にある現代、それに触れるだけで人生の大半を文字通り消費しなくてはならない時代なのである。
・かくゆう私もそのコンテンツの海に溺れ、
右も左もわからなくなってしまう時がある。
【最悪の模範例】
・何か作業をしているときに、BGMとして気になっている動画を再生
→そのまま集中できず読書を始める。
→本を読んでいるせいで動画の展開についていけなくなる。
→動画を巻き戻すが、お腹が空いたのでご飯をチンしにいく
→ご飯を持ってきた頃には動画はまた進んでいるのでまた巻き戻す。
→それを見ながらご飯を食べるが、突然【お寿司の時価】について知りたくなってググる。勿論動画は終わってしまっている。
さて、ここで問題です。
Q 今、私には何が残っているでしょうか?
thinking Time
A 終わってない作業、読みかけの本、冷めたご飯と、【お寿司の時価】についての知識
だ。
ともあれ稀に、こんな最悪のピタゴラスイッチに遭遇してしまう時がある。
・単に私に集中力が無さすぎるのか?
・もしかしたら皆さんにも身に覚えがあるがもしれない
・現代はスマホ一台で無限に時間を溶かすコンテンツに無限にアクセスできてしまうもんだから、消費するために安易にながら作業という愚かな考えに至ってしまう。
・家でスマホ片手に映画を見てしまうことあるよね。
・しかし、単にマルチタスクが悪と言いたいわけではないのだ。
・ドライブで音楽をかけたり、掃除中にラジオを聴いたり捗ることもある。
・本読んでいる時に大好きなアーティストの音楽を聴く
↑これは悪手な気がする。夜中、散歩したりする時に聞いたるすると最高。
・あくまで、牛丼と紅生姜の関係性なのだ。左手は添えるだけ。
・どれを主とし副とするか、ネギたまキムチ納豆3種のチーズ盛りヘルシー牛丼なんて食べていた日には、『てめえ、何がしてぇんだ!』と殴られても文句は言えない。
・つまり、自分が興味を持ったコンテンツくらいには紳士的な態度で向き合おうということだ。
・今日の作業BGMは坂本龍一の戦場のメリークリスマス
・名曲だと知ってはいたが改めて聞くと最高すぎる。
・ピアノ弾けるようになりてーーーーーーーーーーーー
・小洒落たレストランで即興で演奏して、鼓膜が破れんばかりの拍手喝采を浴びてえーーーーーー
・人生の目標がまた一つ増えました。
前回の記事です。
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