見出し画像

日本酒について

いつもありがとううございます。
野口です。

最近は仕事柄、日本酒に触れる機会が増えています。
人によっては敷居が高いという方もいらっしゃると思いますが、気持ちはわかります。
かくいう私も詳しいかと言われるとそうでもないです。
なんとなく美味しい、程度で楽しんでいます。

通な人は知っている、味わいの分割表があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

香りの高いタイプ「薫酒(くんしゅ)」

香り:華やかで透明感のある果実や花の香りが感じられる
味わい:甘さと丸みは中程度で、爽快な酸との調和がとれている、華やかな香りと爽やかな味わいが特徴。
・主に「吟醸酒(ぎんじょうしゅ)」「大吟醸酒(だいぎんじょうしゅ)」と表示されたお酒が該当する。
・飲用温度は10~16℃。ぬる燗も良いが、甘さと酸が平衡する。
・香りが主体となるため、風味の強い料理には適さない。食前酒におすすめ。

軽快でなめらかなタイプ「爽酒(そうしゅ)」

香り:穏やかで控えめな香りがある
味わい:清涼感のある味わいで、さらりとしている、清楚な香りと軽快な味わいが特徴。「淡麗」(たんれい)と表現されることも
・生酒、しぼりたて新酒、低アルコール酒などが該当する。
・飲用温度は6~10℃もしくは氷温近辺。飲用適温帯が狭い。
・料理との相性は幅広いが、脂っこい料理は避けたい。食前酒、食中酒に適する。

コクのあるタイプ「醇酒(じゅんしゅ)」

香り:樹木や乳性のうま味を感じさせる香りがる
味わい:甘み、酸味、心地よい苦味とふくよかな味わいがある、心地よい苦味とふくよかな味わいが特徴
・純米酒、生酛(きもと)系純米酒、本醸造酒などが該当する。
・飲用温度は10~45℃で、飲用適温帯がもっとも広い。「花冷え」から「上燗(じょうかん)」まで、冷やしても燗にしても変化を楽しめるお酒。
・料理の許容範囲が非常に広く、食中酒に最適。淡白な料理には合わせにくい。

熟成タイプ「熟酒(じゅくしゅ)」

香り:スパイスや干した果物などの力強く複雑な香りが感じられる
味わい:とろりとした甘味に、よく練れた酸味が加わり、調和している
・練れた香りと豊潤な味わいが特徴。色が濃く褐色を帯びるものも。
・古酒、長期熟成酒、秘蔵酒などが該当する。
・飲用温度は7~25℃で、飲用適温帯は広い。
・お酒自体が個性的で力強い味わいを持つため、風味の強い料理や濃厚な味付けの料理に合わせやすい。生の魚介類を使った料理は避けたい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

出典:https://hiroshima-shokudo.com/article/column-278/


正直、どれがどれかなんてわからないです。
でも知っているとより楽しめるのかもしれないです。

ちょっとは勉強しながら、より楽しい日本酒ライフを送ります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?