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二人の秘密の恋物語 第二話②「二人の思い」      

※この本の読み方がわからない人は、一巻の最初を読んでね!
—次の日
空星:今日は天気もいいし、散歩手柄外に出るか
空星:ん?あれは・・・星川じゃん‼あいつなんでこんなところにって隣にいる男いったいだれだよ!あいついとこと会うっていって、男とデートしてんの⁉は⁉ふざけんなよ!それを俺は見てろって?あーもうこんなことになるなら早いとこ恥ずかしがんないで告白して付き合っちゃえばよかった。つっても無理か。言葉の通り恥ずかしかったし
星川:ばあ!空星君!
空星:ワーッ!って脅かすなよ星川・・・ハッ!おい星川、今の聞いてた?
星川:何のこと?
空星:本当に聞いてなかったんだな?嘘じゃないよな?
星川:そうだよ!そうに決まってんでしょ!もうなんかいいったらわかるのー!
空星:え?急に何?
星川:あっごめんね!ついいつものくせがでちゃった
空星:え?いつも家でこんな風に怒ってんの?まじで?
星川:あっしまった!ねぇねぇ空星君このことみんなにだまってね。絶対に言わないでね!私もさっき空星君が一人で言ってたことだまってあげるから
空星:バッ、バカヤロウてめえ聞いてたのかよ!ふざけんなあ!
空星:(シュン)・・・全部聞いてたの?
星川:(カアァ「思い出した」)あ、まあ一応ね(ボッ「顔が赤くなある」)
星川:・・・空星君ちょっと来て。
空星:?別にいいけど
星川:ここ。私の隣着て
空星:なにすんの?
星川:さっきの返事
空星:「ギクッ」「ごめん、無理なの。私付き合ってる人いてみたいに言われるんだろうな・・・付き合うのは無理か」
星川:・・・・・・
空星:どうしたんだ?早く言えよ。まあ、どうせ無理なんだろ?
星川:ちがっ・・・
星川:「つまりさっきのは嘘ってことかな?空星君と付き合うのは無理?」
星川:「まあ、一応気持ちだけでもね」
空星:はぁもう言わないならいいよ
星川:まって!今言う
空星:やっとか~
星川:(小声で)えっと私も好きだよ空星君
空星:・・・ええっ!
星川:シーッ!
空星:じゃあ俺ら両思いだな!イェーイ!
空星、星川:じゃあ、俺/私と付き合ってください。
空星、星川:喜んで!
空星:じゃあ来週の遊びのつもりだった遊園地は、初デートだな!よっしゃ!星川とデートだ!

次回予告
~そしてデート当日日、なんと空星が他の女子を連れてくる⁉
                 その理由とは?~
    星川は、自分よりも大切なのかと疑問が生まれる・・・
次回
二人の秘密の恋物語第3話「曖昧な心」

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