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動画に使われていませんか?動画は使うもの。

皆さん初めまして、宮本 勇樹です。

今後「個」で収益を得ないと今のようには暮らしていけない時代に備えて、キャッシュを生み出す事、事業、起業のマインドセットになれるような有料級情報をアウトプットしてます。僕自身が現在進行形で事業家に向けてコツコツ成長してます。
途上の情報・経験談にはなりますが、この情報が成功を目指す皆さんの参考になると断言出来るので、読んで頂ければ幸いです。

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必ず拝見します!!


動画を使うとは?

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皆さんは動画に使われていませんか?

動画をただ見ている人はいいカモだ、

今の時代、動画はとても大きな広告のマーケットになっていて
動画をマーケティングに取り入れる企業は非常に多い。

広告などの動画広告市場はここ数年でとても拡大していて、

2018年 1800億円
2020年 2900億円
2024年 5000億円
の予想が立っている。

なぜ動画は広告として効果的なのか?

それは動画でしか伝えられないものがあるからだ。
動画は
言語
聴覚
視覚

を効率よく刺激できる。

具体的にいうと、
感情や雰囲気を効率よく伝えられるのだ。

雰囲気を伝えられるのは人間と動画だけと言われている。

そこで今回は皆さんが動画を使って発信するための準備段階として、
撮影機材と撮影方法について簡単にまとめてみた。

準備する機材

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撮影に最低限必要な機材は、
・カメラ
・レンズ
・マイク
・三脚(スタビライザーも含める)
の4つだ。
これだけあれば動画が撮れる。

「カメラ」

・ハンディカム
手振れが少なく、外ロケに適してる。

・iPhone
Youtubeに動画を上げるのが目的ならiPhoneで十分使える
今の時代は誰でもスマホは持っている。

・一眼レフ
Vlogなどで主に使われていて、ボケ感を出せることで立体感や
一眼レフならではの味を出せる。

「レンズ」

標準レンズ・日常的なシーンを撮りたい時
望遠レンズ・遠くのものを撮りたい時、近づけない撮影
単焦点レンズ・背景をぼかしたい時
広角レンズ・引きの映像を撮りたい方(ゴープロなど)
魚眼レンズ・独特な世界感で撮影する事ができる
マクロレンズ・比較的被写体に近づけたい時

「マイク」

・カメラ本体マイク
カメラ周辺の音をメインに拾ってくれる。

・ピンマイク
しゃべりの動画の場合におすすめで
喋っている人の声をメインに拾ってくれる。

・レコーディングマイク
ナレーション業務や、声をメインにとる場合必要
(ラジオ感覚の撮影)

・ガンマイク
Youtubeなどの少し引きの撮影におすすめで
マイクを向けている方向の音をメインに拾ってくれる。


「三脚」

・三脚
同じ方向から動画を撮る場合必要

・スタビライザー(オズモモバイル3など)
動きのある撮影の場合

この中から自分に適したものを揃えるのだが、
値段がピンキリで、安いものならamazonで探せばとっても安いので調べてみるといいと思う。

撮影モードの種類

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カメラの撮影モードには
・Pモード
・Sモード
・Aモード
・Mモード
というモードがある。

そしてカメラで撮影する時に必要な設定は、
適正露出(光をどれだけ取り込むか)というもので
カメラには3つの適正露出の設定がある。
1・シャッタースピード
2・ISO感度
3・F値
これについては後ほど解説する。

それぞれ4つの撮影モードによって適正露出設定が変わるようになっている。

「Pモード」
3つ設定をカメラが全部自動で行ってくれる(プログラムオート)

「Sモード」
シャッタースピードを自分で決める事ができる。

「Aモード」
F値を自分で決める事ができる。

「Mモード」
全部の設定を自分で決めれる(マニュアル設定)
しかし慣れるまでは少し難しい。

FPSとは?


FPS(フレーム パー セカンド)の略

1秒間に何枚の写真をつなげているのか?という事で
動画は写真の集合体でパラパラ漫画と一緒だ。
枚数が増えるほど滑らかな動画になる。

FPSが高い動画のデメリットは要領を圧迫する事だ。

メリットは滑らかさが変わる事。

例として使われているFPSは
映画では24FPS
普通の動画30FPS
綺麗な動画60FPS
といった感じで、
スローモーションの編集をする事がある時に60FPSにする事も多い。

シャッタースピードとは?


簡単にいうと、
センサーに光を当てる時間のことで
シャッタスピード時間が長いと光を取り込む時間は多く
短いと光を取り込む時間が少ない。

長い用途
夜の撮影や、花火の撮影、星の撮影など
光量が少ない時にシャッタースピードを長くする。
注意点はブレないようにする必要がある(三脚を用いるなど)

短い用途
動きが速いものを撮る時に短くする事で残像が残らない。

実は関東と関西でライトの周波数が違うので、使い分ける必要がある
・関東の周波数50Hz
・関西の周波数60Hz

周波数を合わせないと動画を撮る時フリッカー現象が起こるため
関東では50の倍数
関西では60の倍数で
シャッタースピードを調整するといいと言われている。

ISO感度とは?


光を受け取る能力のことで、
受け取った光をいかに増幅させるのかがISOの数値だ。

ISO感度を変えると
デメリットとしてノイズが発生するが
メリットとして明るくなる。
(ノイズを打つ消す機能を持つカメラもある)

ISO設定はどういう時に使うのか?
少し暗い時(室内、朝方)などの撮影で
最終手段として使う事が多くシビアに設定しないとノイズが入る。

F値とは?


光が通る穴の大きさ(絞り値)の事だ。

F値の設定で変わることは、
明るさ

ボケ感
だ。

F値をどこまで絞れるか?
どんな動画、写真を撮りたいか?という事がレンズ選びに役立つ。
そしてF値設定で動画のクオリティが大きく変わるのだ。

動画のフレーミングを知る

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動画のフレーミングというものが6種類ある。
・ロングショット
・フルフィギュア
・ニーショット
・ウエストショット
・バストショット
・クローズアップ
といった感じで、
「寄り」と「引き」の動画をどう取り入れるかで動画のクオリティが変わってくる。

・ロングショット
かなりひきの映像で背景がメイン

・フルフィギュア
ロングショットよりも少し寄ってる

・ニーショット
膝から上を移した映像で被写体の全体がよく分かる

・ウエストショット
腰から上をとる映像で表情などが分かる

・バストショット
胸から上の映像で、Youtubeなどでも多く
Vlogなどで多く使われている

・クローズアップ
表情にクローズアップした映像で
表情がはっきり分かる

こういうフレーミングがある事を意識する必要があって
どういうフレーミングがあるのかを知る事で絵コンテを考えるときにも役に立つ。

映像を撮る時は「寄る」撮影が多くなりがちなので「引き」を意識すると動画のクオリティが上がる。

カメラワークを知る


動画を作成した際
そのシーンの意味合いを説明できることはからり重要だ。

撮影には5つのカメラワークがあり、
スタビライザーを使うことを前提とすると
・追っかけ
・引っ張り
・並走
・回転
・通過

といったのが具体的だ。
そしてそれぞれのカメラワークの目的や意味がある。


そんなカメラワークの中で目的に合わせてどんなカメラワークを使うか
ということを紹介していく。

・注視
「被写体に寄っていく」
「したに下がってく」撮り方
始まりなど、何か起こるんじゃないかという印象になる。

・開放
「引いていく」
「うえに上がっていく」撮り方
安心、開放感、終わりといった印象になる。

・時間の経過
「横移動」
「横に動きながらシーンの切り替える」撮り方
時間の経過を表す印象になる。

シーンに対しての意味合いが正しいかどうかを考えて撮影すると
動画やシーンの意味を説明できるし、ワンランク上のクリエイターとして
クライアントに提案できるようになる。

動画のコンセプトを決める

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誰でも動画が作る時代に、動画にどんな意味合いを持たせるのか?
これがかなり重要だ。

どんなコンセプトの動画なのか?
どんなメッセージを動画に落とし込むのか?

といった事を「制作の軸(センターピン)」がブレないようにするために決めておく必要がある。

さらに、あなたがクリエイターならクライアントに対して費用対効果の説明ができるスキルは重要だ。

そこでいわゆるコンセプトシートなるものを作成して、
自分とクライアントの間で動画のコンセプトをすり合わせるのだ。

コンセプトシートに記入する内容としては、

「コンセプト」
動画を通じて伝えたいことを一言で書く
何の魅力をPRするのか?

「ターゲット」
ターゲットを明確にする必要がある。
そこで今までの記事で取り上げたようにペルソナ調査やブランディングを意識して取り入れるとより効果的だ。

「掲載先」
ターゲットを踏まえた上で発信するチャネルの選択
Youtube広告、SNS、IGTV、ニコニコ、テレビ広告など。

「視聴者にとって欲しいアクション」
見た人にどうして欲しいのか?
ユーザーになって欲しいのか?
拡散して欲しいのか?など見た後にとって欲しいアクションを明確にする。

「アクションを起こすための訴求点」
動画の中で魅力を感じるポイントを洗い出す。

「描写方法」
実写
アニメーション

「感情トリガーマップ」
動画の雰囲気
どんな感情を動画で表現したいか?
十角形などのグラフで、
信じられない、爆笑、セクシー、カッコイイ、可愛い、感動、啓発、物議を醸す、ひどい、など何を表現したいかを
明確に決めることで動画で伝えたいメッセージをブラッシュアップできる。

これらの知識を用いることで動画に使われてる人生ではなく
動画を使って人生を楽しむ側になるはずだ。

参考になったら是非いいねとフォロー、周りの方々へのシェア願いします。

お金がないから。

時間がないから。

これらは全て言い訳。

目の前の誰でもできることから始めてみよう。

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