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60行の成長。【言葉の企画2020 第1回】

言葉の企画2020がはじまった。
最初の講義で自分がメモをしたのは、
箇条書きで「60行」。
その60行ぶん、自分は成長してる。

はじめまして。
とある会社で人事をしている
宮野内と申します。

幸運にも、
言葉の企画2020の「企画生」となり、
いつかはじめよう、はじめようと
思っていたnoteを
こういう形ではじめることになりました。

ZOOMでの開催となった、
言葉の企画2020。
6/13(土)第1回目の講義は、
「伝わる自己紹介をつくろう」。

事前課題は、「自己紹介の企画」、
「『素敵ですね』の言い換え」、
そして、「感動した『ものは言い様』」の3つ。

結果から言うと、
メインの課題だった「自己紹介の企画」は、
99人の他の企画生の誰からも
選んでもらえず、、、大反省。

最後の60行目に自分が書いた言葉は、
「悔しい」でした。

今回の講義での学びは、
①伝えたい相手のことを頭と心で考えること
(それにより、相手との
 双方向コミュニケーションが生まれること)
②言葉を考える上では、必ずmy定義を持つこと
(それを持てるくらい深く考えること)
③言葉の中に、通常無意識にあるものを
 意識化した言外の情報を盛り込み、
 そこから引き算し、言葉の密度、
 メッセージを高めること

書いてみると簡単なようだけど、
「実践」するのはとても難しい。
すぐになんてできるわけなくて、
何度も何度も意識しながら、
悩んで、失敗してを繰り返すしかない。

講義が終わって今日までの仕事の中で、
2つの言葉に出会いました。

「新しいことを成功にまで
 持っていける人は、失敗が大好き。
 失敗さえ、武勇伝にできる。」

「世界はカラフルにできている。
 だから、じぶんの色をつくろう。」

こうやって、
言葉が自分の「世界観」を変えてくれること、
そして、
「自分は言葉をLife Workにしたいんだ」と
気づけたことに感謝し、この講義、
そして、学んだことの日頃の実践を通して、
言葉と向き合って、
成長していきたいと思います。

自分が今、人事という仕事を通して
まず成し遂げたい事、それは、
「言葉と人事で、
 前向きな仲間をもっと前向きに。」
ということ。

そしていずれは、
人事の仕事だけにこだわらず、
「言葉で未来を創る。」こと。

今自分が大事にしているこの2つの言葉も、
まだまだ中身は具体的になっていなくて、
実現させるためには
もっともっと思考を広げて、
磨かないといけない。

この言葉の企画をとおして、
自分が人生で何をしたいのか、
何をすべきなのか、
ヒントだけでもみつけたいと思っています。

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