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実はT字路ではなかった

私の先輩はとても雑学のネタが豊富で、頭に収まりきらず口から溢れ出たものは無駄知識と称して色々話してくれる。今後もそのネタはためになるので私もキープしようと思っていて、備忘録という意味でも1つずつ不定期で記していこうと思う。
今回はT字路について!

日本で昔は英語が使われていなかった

やや昔にテレビで取り上げられたようだが、実はT字路ではなく、『丁字路』だそうだ。定義されているのはあの道路交通法の第2条:交差点の用語で書かれているというから間違いなさそうだ。
丁という漢字はTによく似ていることから後にT字路と呼ばれるようになった説は有力だ。しかし、英語のTは諸外国から日本に入ってきたので、もともとは丁のほうが古くから使われていたと考えられる。
そういえば野球をするときもアウトとセーフを使わないようにしていたという話も残っているので、今は馴染みの英語表記でも、日本語で呼ばれてたものはそれなりにあるかもしれない。

丁字路の事故に気をつけよう

丁字路はときに左右の見通しが悪い場所や、一時停止を指示されることも多い。
一般的な道路での丁字路は、右左折せず直進できる向きの車両が基本的には優先ということになるみたい。優先度を無視すると事故の割合が増えてしまう。

丁字路に侵入する場合は優先度もあるが、そこまで意識しているドライバーばかりではないと思うから、なるべく慎重に侵入するほうが無難だなと思った。

https://car-moby.jp/article/car-life/road-traffic-law-accident/intersection-rules/

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