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縄文時代の言葉



 こんにちは。縄文人になりたい現代人こと、ヤツシです。
 もう早いもんで、あっという間に、2023年も残りあと2ヶ月。みなさんにとっては、どんな一年でしたか?
 ヤツシは、まあとにかく仕事に忙殺されながらも、たまに? 頻繁に? お酒を呑んで、縄文の歴史に触れ、と、まあ女っ気もなく過ごしてた一年でした。例年と大差ないですね。
 全然例年やってることが変わらないヤツシとは対照的に、今年もいろんな言葉が生まれています。「蛙化現象」「なあぜなあぜ?」「ひき肉です」この変化の速さも近年の特徴かもしれませんね!毎年毎年いろんな言葉が生まれるものです。

 言葉といえば、私たちが現在使っている言葉も、一説によれば縄文時代からの名残が多く残っているとされています。とはいえ、縄文時代からのメッセージが今残っているわけではないので、はっきりしたことはわかりません。

 ですが、縄文時代から現在まではせいぜい数千年。大陸も地形も変わっていないので、言葉はよっぽど大きく変わらないんじゃない? という説があるのも頷けます。多少中国などの大陸の方々が渡来されているとはいえ、民族的な交代もほとんどありませんでしたしね。

 と、いうわけで。縄文時代から現代まで言語はつながっている可能性大と。
 で、まあ○○語族は、とか遺伝子学的には、とかいろいろで(難しくてよくわからんのですが)、ツングース語(満州諸語、概ねロシアとモンゴルの間くらい)、オーストロネシア語(概ね、東南アジア、太平洋諸国)の東南が混合したのではないか、というのです。確かに、北海道アイヌ民族の方々は、モンゴルの方達に、沖縄とか南方の方々は太平洋の国々の方達に似ているなーとか思いました

 そんな縄文語、文例としてこんな言葉が挙げられていたのでご紹介します。

「A

-ba

naa
ナ ア
-nga

MAPO
マ ポ」
=私の名前はマホ

 なんとなく今の日本語にも、語順なども似ていますね。主語、述語、名詞の並び順とか。日本の言葉が、太平洋諸国、モンゴルやロシアの言葉などと入り混じって今の言葉が形成されているのであれば、スマホや情報ネットワークがこれだけ発達している現代。もしかしたら、数千年後には人類は皆共通の言葉を使っているかもしれませんね!

 そんなロマンを抱きながら、海外のパツキンねーちゃんとネイティブランゲージで、合コンできる未来がやってくるんじゃ・・・あ、でもその頃にはもうヨボヨボになってるかも、、と妄想は一瞬に打ち砕かれたヤツシでした。

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