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人と比べて落ち込んだときに試してほしい方法2つ

「なんであの人はできたのに、私はできないんだろう、、」

「私って才能ないんだ」

そうやって、落ち込んで
やる気がなくなることってありますよね。

やる気がなくなると
『やらない』
という、避ける選択をしがちなので
技術も上がらず

「やっぱり私じゃできない(´;ω;`)」

と、さらに沈んで
あくじゅんかーーーん
になりかねません。

今日は、そんなときに試してほしい方法を
2つ、ご紹介します!


取り組みやすいものがあれば
試してみてくださいね。


1.比べてる相手の背景を考える

私、理系の人間なので
実験を学生時代していたのですが

実験するときって、いろんな条件を揃えて
比較したいものだけ変えるんですよね。

でないと比較にならない。

では、あなたが比べている相手の
これまでの人生を想像してみたら

あなたと全く同じ経験をしているでしょうか?

全く同じって、まずあり得ないですよね^^;

あなたが自分と比べて
「すごい!」
って思ってる相手は

・これまで専門的な勉強をしてきた
・長い期間、経験値を積んできた
かもしれない。


すごく極端に言うと

100m走をするのに
自分は0mスタートなのに
相手は90m地点からスタート
っていう可能性もあるわけです。

いや、無理ゲーやん🤣
ずっこいやん!

ってなるでしょ?

表面上は見えなくても
こんな状況になっていることが普通にありえます。

こう考えたら、
比べる必要ないよな
って思えてきませんか?



2.“成功”じゃなく、“成長”を求める

人と比べるときって
「自分ができるって証明したい!」
「成功したい」
「自分の技術は生まれ持ったもので、成長することはない」
という気持ちが強くなっています。

だから
「できない私はだめなんだ、、」
「あの人はできても私にはできない(諦)」
となりますね。

“証明”とか“成功”
に、注目してる。


じゃなくて、“成長”の方に目を向けてみましょう。


自分が、以前と比べて
どれだけたくさんのことができるようになったか

これから先、取り組んでいけば
どのくらい上達するか

そもそも、やろうと思った私、
最強やな天才!

とか。


すると、人との比較に目が行きにくくなり
むしろ自分よりうまくいってる人を

自分が成長するための“参考”に
できるようになります。


まとめ

人と比べて落ち込んだときには

1.比べてる相手の背景を考える

2.“成功”じゃなく、“成長”を求める


まずは、人と比べたときに気づくこと。

「あ、わたし今、人と比べてるな。

理不尽な100m走しようとしてるのかな
自分の力を証明しようとしてるのかな」


気づいたら、
注目ポイントそっちじゃないよ〜
って自分に伝えてあげて

少しずつ、自分の向いたい方向へ
進んでいきましょう。


読んでいただき、ありがとうございました。

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