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【アンチDaiGo向け】安倍元総理の悲しみをケアする方法~ユキ先生の「大人のための授業」part68

はじめに

この記事は、DaiGo氏が動画で言っている内容をそのまま文章にしただけです。
↓引用元

猫ちゃんかわいい
なお、一時期「動画の最後に自身の運営する有料サイトに誘導した」ことでやや炎上しましたが、この動画は別のものです。収益化は切られており、有料コンテンツへの誘導もありません。
で、この記事は「それでもDaiGoがいけすかねぇDaiGoアンチ」かつ「動画よりも文章で読む方が頭に入りやすい」でも「安倍元総理のことを想うと今でもつれぇ」いう、とてもニッチな層向けに作られています。当然完全無料です。
また、動画だけではわかりづらい点を、私なりに補足もしております。そういった点においては、「動画を見たけどよくわからなかった」という方も一応本記事のターゲット層に入ります。
DaiGo氏も相当ショックだったようで、解説にいつものキレがありません。これはホントで、こんなに焦燥感を隠せないDaiGo氏を私はみたことがありません。

本記事の活用方法について

この記事には、セルフケアの手段がたくさん書かれていますが、全部やる必要はありません。自分にあったものだけで十分です。

基本理念:亡くなった人の分まで生きる

安倍元総理という人物を失った事実は取り戻せません。
であれば、亡くなった人の分まで生きる。それが、今生きている人ができることです。
とはいえ、無理は厳禁です。徐々に慣れていきましょう。
これは余談ですが、私の主治医もメンタルをやられています。ベテランの精神科医ですらそうなのですから、我々メンタルひよこ組はメンタルをやられてむしろ当然なのです。

ケアその1:認知行動療法

最初に挙げられているのが認知行動療法です。
ただし、これは自力でやるのはほぼ不可能(私でも不可能)なので、カウンセリングを併設したメンタルクリニックに通うことになります。
で、ここは動画であまりふれられていませんが、すべてのメンタルクリニックがカウンセリングルームを設けているわけではありません。
また、精神科医はあくまで診察を行う者であり、認知行動療法を行う者ではありません。よくある「精神科医があまり話をきいてくれない」は、元々精神科医の役割は診察であり、カウンセリングではないためです。
ぶっちゃけ、カウンセリングルームを併設している方が少なかったりします。有名どころでいえば、ゆうメンタルクリニックくらいでしょうか。ただ、あそこは医師がちょっとね……

ケアその2:エクスプレッシブ・ライティング

ケアその1ができない場合の妥協案です。とはいえ、これだけでも十分強力だったりします。
まず、お気に入りのノートを買います。そして、今思っていることを、8分から20分かけて書き殴ります。
やるのはそれだけです。ただ、時間だけ厳守してください。
また、このノートは誰にも見せない前提で書いてください。
これで効果があるのか? と思われるかもしれませんが、「やればわかる」としか言いようがありません。科学的には効果があると証明されています。
思い立った瞬間にすぐできるよう、ノートをあらかじめ決まった場所に置いておくのがコツです。

ケアその3:ペットに癒される

ペット最強。証明不要。
なお、すでに飼っている人ならよいのですが、今から飼うとなると色々大変です。その場合はネコカフェで妥協するのも手です。

ケアその4:自然の中を歩く

スタンフォード大学の研究結果に基づいたものです。
自然の中を90分歩く……90分?!
効果としては、反すう思考、すなわち「同じ思いが延々と頭の中を駆け巡るアレ」を減少する効果があります。
なお、「90分も歩くのはダルイ」という私のような人向けの対策もこの後紹介しますのでご安心を。

ケアその5:寝る際にラベンダーオイルを活用する

アロマオイル、ときくと敷居が高いように思われるかもしれませんが、身近なところではMUJIで購入できます。最近だいぶ値上げしてきやがりました
別にラベンダーでなくてもよいのですが、アロマオイルに今から入門するのであれば、科学的に多くの人に効果があったラベンダーが安定です。
MUJIにはほかに「スリーピング」なるブレンド済みオイルもありますが、そこはお好みで選んでください。

ケアその6:ヨガ

怪しげな宗教に使われたり、手が伸びたり足が伸びたりはてには炎をはいたりと、風評被害に定評があるヨガです。
その本質のひとつは「ポーズをとることによる瞑想と自分自身の身体との対話」にあります。無理に難しいポーズをとる必要はまったくありません。
今ではyoutubeにもスマホアプリにも、ヨガを学ぶコンテンツはめちゃたくさんあります。ヨガ教室とかわざわざ行く必要ないです。好きなのを選んでください。
ポーズをとるときに滑りやすいため、マットはあったほうがよいですが、服装はぶっちゃけなんでもいいです。

ケアその7:30分の読書

ミネソタ大学の研究です。
なんか知りませんが、30分読書するだけで68%もストレスが軽減するらしいです。読む本は何でもよく、電子書籍でもよいです。
小説であれば、ちょっと悲しいものがよいみたいです。
ちなみに、組み合わせ技として「自然の中で本を読む」というのがあります。私もたまにやっていますが、効果絶大です。

ケアその8:14秒間楽しい記憶を思い出す

ラトガース大学の研究……どこだよそれ?(ニュージャージー州の大学です)
14秒間でよいので、楽しかった記憶を思い出す。それだけです。
ポイントは14秒という時間を厳守すること、きつかったら即時やめること。

ケアその9:注意力回復理論

通称ART……といってもパチスロの話ではありません。
注意力回復理論、というとなんか小難しそうなイメージですが、やることはいたって単純、自然の中で過ごすだけです。あれ? さっき90分も歩かされましたよね?
ミシガン大学の研究によるもので、「自然の中にいることにより、いい感じに注意が散る」ことにより、注意力を回復するもの、だとおもいます、たぶん。
なお、さっきから自然と言っていますが、別に登山などする必要はなく、そこらへんの公園でも十分に効果が得られます。

いったんこの辺で

書いてたら疲れてしまいましたので、いったんこの辺で。
動画ではまだほかにもケアする方法を紹介していますが、ここに載せた9個のうち1個でもやれば十分です。決して続きを書くのが面倒なわけでは……いや面倒だわ
気が向いたら追記します。もし気になる方がいらっしゃれば、ブクマしておいてください。

最後に。
改めて、安倍元総理のご冥福をお祈り申し上げます。


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