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雑記

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2023年3月の記事一覧

自信がないことに自信をもってはいけない

自信がないことをさも自信げに話す人がいます。 自分はダメな人間だと自虐ネタを連発する人がいます。 確かにそう公言することで自己を保てて他人から承認されるでしょう。共感を得られて気持ちが良くなるでしょう。しかし、自分の心の声を聞いてみてください。あなたは自分で自分のことをけなして気持ちがいいはずがあるでしょうか。あなたの心が微笑んでいるでしょうか。 性格を変えられないことを嘆き、努力を放棄して現実逃避に走っていませんか。自分自身と未来に失望していませんか。今一度希望を持って

あなたはあなたのままでいい

あなたは女優さんやアイドルみたいに可愛くなくていい あなたはモデルさんのようにスリム体型でなくてもいい あなたはお医者さんや弁護士さんみたいに勉強が出来なくたっていい だってあなたはあなたなんだから 他の誰でもないあなたという個人 人と合わせた先には何があるのか 個性のない画一化された無機質な世界なんて住みたいわけない みんなの性格や見た目が同じ世界なんて何も面白くない みんなが違っているから個性があって魅力が生まれる 他の誰かに合わせようと無理したってそれはあなたの身

スシロー炎上🔥🔥

私の立場は【彼らが起こした出来事は明らかに罰すべきことではあるが、Twitterで大の大人が寄ってたかって袋叩きにするのは筋違いである】と考える。 最近はSNSが社会に浸透して小さな事件でも誰かが取り上げると瞬く間に認知が広がって大事になりやすい時代となった。特に今の中高生は私たちの世代と異なり、生まれてすぐ幼少期の時代からスマートフォンが手元にあり、小さい頃から慣れ親しんでいる世代である。私たちとスマホの使用やネットの価値観が大きくずれているのはまず踏まえなくてはいけない

知識の境界

「知識」は諸刃の剣であり、時には身を助ける道具となり、また時には自らを束縛する凶器へと早変わりする不思議なものである。 私たちは義務教育の中で幾度となく知識詰込み型学習に出会う。体にしみ込んだ知識暗記型の学習法は時を経ても変わることなく、いつの日か知識を吸収することだけが目的となり、肝心の学習が疎かになるという罠も孕んでいる。 情報化社会に生きる現代の私たちが1日に触れる情報量は「平安時代の一生分」であり「江戸時代の1年分」に相当すると言われている。非常に多くの情報を最短

完璧な人なんていない

どうも足を止めていただきありがとうございます。 今日も一日お疲れ様です。 あなたも私も、彼も彼女も、あの人もこの人も みんな不完全な存在です。完全無欠な人間なんて幻想で存在しません。 存在しないのに私たちは無意識に理想として崇拝しています。 理想とかけ離れた自分を蔑み、傷つけてしまいます。 知らぬ間に競争させられ、あの人のようになりなさい、あなたはまだまだ頑張れていない、まだまだあの人には及ばないと比較されます。 テレビを見れば成功した芸能人の豪邸の映像、世界のセレブ

生存率を極限まで高める生き方

いつ死ぬか分からないこの世 死とは常に隣り合わせの状態  どこで何をしていたら一番安全なのか 暇を極めた私が真剣に考察してみた まず一般的な死亡原因を列挙してみよう 交通事故 自然災害(地震、水害、火災、火山、台風) 殺人、自殺 病気 などが挙げられる 交通事故 小学生の列に車が突っ込んだり、スキー場でバスが転落死亡事故を起こしたり毎日のように交通事故の報道がされています。交通事故でけがをしたりこの世を去ることは何としてでも避けたいと強く思いました。 交通事

視野が狭くなった時、奴らはやってくる

視野が狭くなった瞬間、私たちは正常な判断ができなくなる。 この世界が今眼前に広がる世界だけだと錯覚したとき、死にたくなる。 この修羅場の解決策が一つもないと錯覚したとき、この世から消えたくなる。 視野狭窄ならぬ思考狭窄は現代人を取り巻く恐怖の癌と言えるのではないでしょうか。私たちは境地に陥るとパニックになり無意識的に思考の幅が狭まるという特徴を持ちます。「思考が狭まる=選択肢が減る=逃げ道がない」 例として若者の自殺を挙げてみます。彼らは学校と家庭だけが主な居場所です