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マッスルゲート東京2020
11月21日土曜日に江戸川区総合文化センターで開催されたマッスルゲート東京大会に出場しました。
この大会はゴールドジムが主催をするコンテストでボディビル系の大会の登竜門として開催されています。
登竜門と言いつつ、今年はJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)の主催大会がほぼ中止になっていた影響もあり、出場選手が各地で行われたマッスルゲートに集中したことから非常に出場者も多くレベルの高い大会になりました。
この大会のために数ヶ月間減量を行い、ほぼ毎日のトレーニング、コントロールした食事を行いましたが、結果として予選審査に進むピックアップ審査(つまり予選の予選)を通過することができずにあっけなく敗退となりました。
大会にはクライアントやオンランジムの会員の方々、KEYFITのメンバー、久野代表、本当に沢山の方が応援に来てくださっていたのでその場では申し訳ない気持ちが大きかったです。
大会が終わって少し時間がたったことで自分がどう感じているのか冷静に見ることができました。今回の結果に対しては3つの気持ちがそれぞれあります。
1つが納得の気持ち、1つが満足の気持ち、1つが悔しい気持ちです。
バックステージで準備をしていると嫌でも他の選手が目に入ります。
当然他の選手も必死でこの日のために身体を仕上げてきており、私の目から見ても素晴らしい身体を作っている選手が沢山いました。
客観的に見るまでもなく、明らかに今の私よりも筋肉も大きく、良い仕上がりに見えたので今回上位に入れなかったのは納得の気持ちです。
そんな中でも今回の大会に向けた準備については私の中では満足しています。
それは、昨年の自分よりも確実の良い身体になれたと確信があるからです。
筋肉の量も増え、バランス、形もより整った成長ができたと思います。
また、昨年課題だった絞り(体脂肪の少なさ)を克服できたのが収穫でした。
昨年の大会時の体重は58.4kg、今年は58.6kgです。
筋肉の量は増え、仕上がりの体重が同じということは、体脂肪がより少ない状態まで減量を進めることができたと捉えています。
しかし、大会は自分との勝負ではなく、他人との競争ですから、そこで負けたというのはやはり悔しいです。
今回は勝てませんでしたが、次回は必ず勝つ。ジムでダンベルを握る度にその気持ちが燃え上がります。
トレーナーとして、どうすれば筋肉がつくのか、どうすれば効率よく脂肪を落とせるのか、常に研究してますし、自分のトレーニングのフォーム、質、内容にも自信を持って取り組んでいます。
他の人も努力していると思いますがその数倍のスピードで成長させます。
これで身体が変わらなかったら筋トレやめよう。という気持ちになるトレーニングに取り組んでいます。
来年の大会が楽しみだし少し怖いです。
大会の出場はお金も時間もかかって、減量も大変ですがだからこそ、減量についての新しい発見があったりトレーナーとして得るものも大きいです。
しかし、それだけではなく挑戦すること、その挑戦を色々な人に応援してもらえること、その挑戦している時間そのものがとても充実していて人生を豊かにしてくれると今回の大会では強く感じました。
応援いただいた方々は「良かった」「がんばった」と声をかけてくださいますが結果を出せばもっと喜んでいただけると思います。
来年は応援いただいた分、喜んで頂けるよう日々を過ごします。
倉田さん、マッスルゲート東京出場お疲れさまでした!ステージが見られて嬉しかったです。また次の大会を楽しみにしています😊#マッスルゲート東京 https://t.co/ixgffSD6q5 pic.twitter.com/byDQIcwVb4
— りゅう (@fightersmuscle) November 24, 2020
最後になりましたが、りゅうさんに写真を沢山いただきました!
本当にありがとうございました!
恵比寿駅徒歩5分のパーソナルジムでトレーナーをしています。
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恵比寿でパーソナルトレーナーをしています。 ダイエットやボディメイクに興味のある方はお声かけ下さい。