単語帳だけの英語学習がしんどいとき、コレを取り入れたら英語がもっと楽しくなった。
私はコツコツが苦手で、毎日、英単語帳をめくるのをめんどくさく思っています。
「勉強感」が強くなって、なんとなく英語が楽しくなくなるんです。
なので、バランスをとるために習慣づけていることがあります。それが日常生活でも英語を「読む」ようにすること。
身近なところでいうと、
このあたりを「当たり前」の行動にしています。
私は、プロダクトデザイン、パッケージデザインが好きで、それぞれの国で特徴があって見てて飽きないんですね。
なので、この好きなことやものをベースに英語に触れていったわけです。
もしあなたが、「日本にいてもなるべく英語にたくさん触れたいと思ってるけど、どうすればいいの?」と思っているなら、今回の投稿でお役に立てるかもしれません。
実際にどんな視点で英語を読んでいくのかを紹介しますので参考にしてみてください。
輸入菓子・食料品のパッケージの英語を読む
輸入菓子や食料品のパッケージに書かれているアルファベットって、読んだことありますか?
「アルファベットを見た」ではなく「読んで意味を理解してみる」ここまでです。この方法でも英単語を増やすことができます。
ただし、「読んでみようとしたが1単語も理解できない」なら、基礎文法や単語から先に取り組んでください。基礎が入っている方が、何倍も楽しめます。
パッケージの英語を読んでみる
輸入菓子の箱、コーヒーの箱、シャンプー容器、イヤホンの解説書など、よく見てみたら英語併記のものってありませんか?
上に日本語訳シールが貼ってあったりすると、元の英語が気になってめくってみたりしてます。
何をチェックしてるかというと…
ひとつひとつ丁寧にというよりは、「あれ?と気になったものは放っておかない」、これくらいのイメージだと続けやすいです。
日本メーカーの英語表示にはちょっと気をつける
英語を使ったパッケージには、日本のメーカーのものもあります。もちろんすべてではありませんが、英語がちょっとあやしいものも見かけるのでできるなら、英語圏のものがおすすめです。
輸入雑貨・食材系オンラインストア
手元に英語パッケージがないなら、オンラインストアをチェックするのもおすすめ。KALDIなど輸入雑貨・食材店が利用できます!
ただし、パッケージ上の表現は「It's」が省略されてたりなど、完璧な文型じゃないこともあります。
ですので、文法的にひとつひとつ分析しようとするよりは、英単語の意味・どんな英語が使われているかを気楽に観察してみましょう。
MUJIの英語圏オンラインストア
MUJIやユニクロなど、日本の商品とほぼ同じラインナップで世界展開しているオンラインストアをのぞいてみましょう。
ウェブ検索の方法
国名は英語圏の中から好きな国を選んでください。
例えば、イギリスのMUJIのオンラインストアをみたいなら、
と検索すると、検索結果に表示されます。
将来住む予定にしている、興味がある国があれば、その国のMUJIストアを見ておくとエリアに根ざした単語に慣れることができて一石二鳥!
同じ英語でも、国によって使われている単語やスペルが違ったりするんです。
何をチェックすればいい?
もしあなたが、英語基礎学習中(中学卒業程度)なら、「知ってる単語は?」「こんなスペルなんだ!」とシンプルに単語中心で見ていくのがおすすめ。
英語の基礎知識はあるなら、英文を読んで内容を理解することに挑戦してみるといいでしょう。
もちろん知らない単語や英語表現も引き続きチェックすれば、語彙も増えていきます。
あなたの「好き」を「英語」でがおすすめ。
冒頭でもお伝えした通り、基礎単語は単語帳でまとめて覚えたほうが効率的です。
基礎単語学習に取り組みながら、実生活で隠れている英語に触れることで、
「こないだ出てきた単語だ!」
「これ知らないけど、なんかよく見かけるな」
こんな風にあなた自身の発見が生まれます。←これが英語が楽しくなる鍵!
私はパッケージが身近にありましたが、好きな海外ブランドやショップのウェブサイト、歌手や俳優の英語インスタをチェックするのもいいですよね。
あなたの「好き」を英語で見てみる、をぜひ試してみてくださいね。
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