言葉は変わるもの?
言葉は変わるという話はよく聞きます。
私は言葉が変わること自体は悪いこととは思いません。
言葉が作られた当時にはなかったものが生まれています。
それを考えればその自体に適した言葉があるはず、または生み出す必要があると考えます。
福澤諭吉なんて本当に偉大と思えるほどに言葉を生み出していますよ。
ありがたやありがたや。
でも気に入らない言葉の変化もあるわけです。
それは、大多数が間違って使っている言葉です。
自分は正しく使っているのに、そうじゃない人が大多数いるせいでいつの間にか自分の使い方のほうが間違っているとか。
これは悔しいですよね。
「言葉は変わるもの」って間違っている人から言われるのは腹立たしいです。
なにが言いたいかというと、言葉は変わるものと言ってもいいのです。
ただ「間違っている人間の言い訳」にしたくない思いです。
「全然」なんてもう肯定の意味で使われることが当たり前になってきましたよね。
個人的にはどこかお偉い機関によって言葉を決めていいんじゃないか? と思っていました。
高輪ゲートウェイみたいに無理やりカタカナ入れられるかもしれないと危惧し始めましたけどね。(笑)
最近の差別用語で気になったのは「ブラック」とつく単語が黒人差別になるというものですね。
いやいや「ブラック企業」は黒人差別じゃなくて人権侵害くらいに思っていますよ。黒人以外も差別を受けていますよ(泣)(笑)
こういうときに言葉の変遷をするべきだと思いますね。
「ブラック」という単語のほうじゃなくて「黒人」のほうの言い方を変えたほうがいいと思いますね。
黄色人種をモンゴロイドとか言っていた気がします。
そんな感じでいいじゃないですか。
まとめとして言いたいのは正しい人が損する世の中が嫌。
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