脳科学マーケティングのおもしろさ
先日、このような記事を書きました。
「購入率を上げるには選択肢を絞る!コロンビア大学の研究で分かった購入心理」
人はたくさんの商品の中から1つ選ぼうとすると脳に強いストレスがかかるため結局なにも選ばないって研究結果があるようです。
これ、確かにそうですね。
例えば、スーパーでケチャップを選ぶ時には『ケチャップと言えばカゴメでしょ』とか『ケチャップと言えばデルモンテでしょ』みたいに自分の中にすでに購入する予定のメーカーが決まってるから選択には迷わない。
でも、有名なメーカーが全部なくて聞いたことのないメーカーが作ったオーガニックケチャップの20種類の中から1つ選ばないといけないってなったら比較するだけでも大変だし、「なんかもういいや」って気になるよね。
仮に選択肢が3つとかなら比較するのも楽だし、「あ、これ良さそう」みたいな感じで選んじゃいそう。
マクドナルドとかでもポテトのサイズがS・M・Lだから「じゃあMで」ってなるけど、「ポテトいかがですか?サイズはSS・S・M・L・LL・3L・4L・5L・6Lの中から選べます」って言われたら「えぇ~?」ってなるよね。
選ぶのめんどいわ!的な
なので選択肢ってのは3つくらいの中から選ぶのが一番負担もなく選びやすいって事よな
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