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大学院生活4か月間を振り返って
大学院との3足の草鞋がスタートして4ヶ月。元気に楽しくやっています、と言いたいところですが、なかなかに苦しみ抜いた4ヶ月間でした。
何が大変だったかというと、一つは授業を受けること以上に、毎回の課題提出に苦しめられたこと。慣れないケース課題も多く、文字情報のインプットが苦手な自分にとっては、状況を理解し、設問に辿り着くまでが一苦労。
けれど、そんな慣れないことを繰り返してきたものだから、結果的にその筋肉が鍛えられてきたというか、楽しい&しんどい、といった、いわゆる”楽しんどい”状態になってきています。これは良い傾向。だけど、やっぱりしんどいが。笑
もう一つの苦しみは、この4ヶ月間の中心的な取り組みといっても過言ではなかった、チームでのワークショップ開発の授業に取り組んできたこと。
感覚的にワークショップをつくるのではなく、課題設定の段階から、データ分析・学術理論の活用、その上での企画づくりと、これもまた理論に則ったワークショップのワーク設計。ここも慣れない筋肉を使いました。
さらにチームは異業種でのメンバー編成。互いの背景の違いからくる言葉や感覚のズレが思いのほか露呈して、何度も座礁しては立て直す、それを繰り返して、何とか4ヶ月間を走り抜いてきました。
「インプットより実践が多いよ」と言われていた理由がわかってきつつも、当然にインプットも少ないわけではなく、どちらも怒涛の如くの分量でやってくる。全部消化できているかというと全然そんなことはなく、いまだに復習は続いています(たぶんずっと終わらない。笑)。
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そんな4ヶ月間も、先日のワークショップの開催にて一区切り。束の間の一呼吸という感じで、少し長めにこの日々を振り返っていたりします。
答えのないものに向き合う時のダイバーシティの重要さ。物事をデータと理論で語り直すことの必要性。ストーリー性を持ったアウトプットを粘り強く出していくことの大切さ。
まだまだ日常の中で活かすには至っていなく、その点に歯痒さも感じていたりしますが、基礎となる土台をしっかりつくってエッセンスを詰め込み、然るべき時に活用できるよう、鍛錬を積んでいこうと思います。
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〇学習した授業名
・経営学概論
・リーダーシップ教育論
・組織行動論
・戦略的人的資源管理
・リーダーシップ・ウェルカム・プロジェクト
この場を借りてですが、先日のマニアックなワークショップの体験会に参加していただいた皆さんもありがとうございました(どなたが参加されたか把握できていない~ごめんなさい)。
たくさんの応援を力に、いろいろな形でまた日常の中に還元していけたらなと思っています。落ち着いたわけではないですが、滞っていた夜ごはん会も再開させていきたい。
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写真はワークショップ開発のチームメンバー。この4か月間、おそらく誰よりも密度濃く会話を重ねてきました。チームのテーマカラーは緑と言っておきながら、身にまとう緑の色合いが微妙に異なっているのも何だかこのチームらしい。笑。
個を活かした対話と協働。このチームだからこその学びをたくさん得ることができました。自分たち自身も研究素材としながら、また次の歩みに繋げていきたいと思います。
第1次チームへの感謝を胸に、今日はこれから第2次チーム編成の発表日。良き学びをまたつくっていきたい。楽しみです。
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