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「オススメ」できる1冊を、手元に置いておけるのは幸せかもしれない

最近はお金の使い方を少し考えるようになってきました。

欲しい物を「便利」に手に入れるためにお金を使っていましたが、その考え方が変えていきたいなと思い始めています。

どういうものにお金を使いたいか? 

現時点で漠然としたテーマは以下の4つ。生活インフラは除いてます。

● コミュニケーション
● 応援
● 新しい発見
● 長い期間、愛着を持てる
(その情景を想い浮かべられる)

このようなことにお金を使っていけたらいいなと思っています。もう少し整理して言語化できたら良いなと想います。

逆に以下に繋がるものは、お金を使うのを控えたい。

● 執着
● 依存
● すぐに使わなくなると感じるもの
● 今は使わなくてもよいもの

年末なので、2020年をどのように過ごしていくかを考えています。その中で1つのキーワドに「お金」があがってきました。

なぜそのように感じたのか?

いくつか理由はあるのですが、最近拝見した香山哲さんのこのnoteが、心に残っているのだと思います。

考え方をゆっくりシフトしていきたいと感じるnoteでした。もちろん、思考や行動はすぐに変わらないと思います。そのために「考え方の軸」を整理するプロセスが必要だなと感じました。

また、香山哲さんのマンガも面白く興味深く読めました。絵も好きだし、描かれている内容も良かった。自分の思考のアップデートに繋がることを、文章でもマンガでも描かれているなと感じました。

この作品の次にあたる物語(連載中)が、全話無料でアプリで公開されてます。こちらも面白いので、是非このツイートから辿られてください。自分の「モノの見方」がゆっくり変わっていくような、そんな気持ちになります。

紙の本を買うこと


香山哲さんの『ベルリンうわの空』が、紙でも読めるようになるそうです。販売開始は2020年1月17日。また電子書籍でも展開されて、少し早く1月12日から。

本はどうしても「紙」が良いな...という結論に落ち着いています。過去には電子書籍も試して、Kindleへの移行と、そこで手に入らない昔の紙の本は、自分でPDF化...など色々と試したのですが、結局紙に落ちつきました。

「手触り」「本の厚さ」「本が生活の視界に入る」「パラパラとめくったときの感覚」などが、個人的には合っていたようです。そのような経緯で、本は紙で持つするようにしています。

香山さんの書籍を購入する理由は「応援したい」「新しい発見」「コミュニケーション」に繋がるからだと感じました。

お金を払い活動を応援し、読書を通じ新しい考え方を発見し、この考えに合いそうな人との会話に繋がる、などからでしょうか。

このように考えると

「オススメ」できる1冊を、手元に置いておけるというのは、1つの幸せなかもしれません。

と、ふと感じました。


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