フランス旅行記:ボルドー🇫🇷

2018-5-19

福岡(地元)の姉妹都市、Bordeauxへ。

ビシーからボルドーまでは電車がないので、今回もBlaBlaCarで。前回当日キャンセルされ家に帰れなくなった反省を生かして(いつかこの話も書きたい)、あらかじめ運転手とたくさんコミュニケーションを取るように心がけた。自分の状況をきちんと伝えたら(私はフランス語勉強中の日本人で、まだ上手にコミュニケーション取れないけど仲良くしたい!的な)、当日もスムーズに会えて、移動中もそれなりに話ができた。運転手のお父さんと子供2人はボルドーの近くの海にバカンスを楽しみに行くらしく、ちょっと街から外れたワイン博物館に行きたいと言ったらそこまで送ってくれた。やっぱりフランス人からみても自分が異種な存在ということをちゃんと意識して丁寧にコミュニケーションをとれば大体の人はわかってくれるんだなってことを学ぶ。笑

前置きが長くなってしまったけど、そんなこんなで「ワイン博物館」到着。ワイン詳しくない人でも一日中時間潰せる。日本語の音声ガイドもあって、本当にオススメ。見学の後には屋上でワインを飲むことができる。

画像1

ワインを製造に卵白を使うので、余った卵黄で何か出来ないかということでボルドー名物になったお菓子、カヌレ。ここでたまたま同じタイミングでボルドーに来ていた語学学校の友達と合流。

画像2

なんか視覚的に違和感を覚える像、実物は写真よりも変な感じがして、像の周りをグルグルしてた。笑

画像3

ネットで見つけた、日本人オススメのレストラン「L'Autre Petit Bois」。ワインをボトルで頼むと、サラミやチーズのプレートが付いてくる。コスパいい。

画像4

画像5

ヴィクトル・ルイ設計のオペラ劇場。中に入ってみたいかったけど、見学時間がもう終わっていて残念。

画像6

もう一つのワイン博物館。街中にあってちょっと古い。博物館までの案内がワインボトルの形をしていて可愛いかった。

画像7

画像8

ブルス広場には朝一に行くのがオススメ。水面が完全に鏡になって綺麗、昼夜は人が多過ぎて水面が汚い、冬は水が張ってないらしい。私が行った時はちょうど何かのPVの撮影をしてたらしく、男女が踊ってた。

画像9

恒例の大聖堂。他にも色々歴史的な建築物が残っている街。

画像10

日曜日の午後は念願のシャトー巡り。集合場所に集まって、6人くらいでちっちゃなバスに乗って出発!ちょっと値段は高かったけど、案内してくれたお兄さんはとっても優しくて、他の人がガチのワイン好きだったから、色々教えてくれた。(でもワインについて語り出すと話が長い長い笑)。そして永遠に試飲してた。

画像11

画像12

画像13

ツアーの最後にはサン=テミリオンSaint-Émilionという小さな街を見学しに行く。ワイナリー見学しすぎたのと、私の帰りの便の時間が迫っていたので駆け足になってしまったけど、昔の村の街並みが残っていてとっても素敵な街だった。またゆっくり行きたい。

画像14

帰りのBlaBlaCarは、運転手がちょっと怖いおばちゃんで、あんまりいい思いはしなかったけど、なんとか家に帰れた。一喜一憂してばっかりだけど、強く行きていこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?