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\( °ω° )/『重ね煮』について
こんにちは(*'▽'*)
ココロと身体を考えるホリスティック栄養学を勉強中!
フリーランスの管理栄養士として働くことを目標としています!
今日は調理法である『重ね煮』×ホリスティックについて
紐解いていきます(*'▽'*)
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☘️『重ね煮』って何?
本来、野菜が持っている自然の「うまみ」を
最大限に引き出してくれる料理法。
使う調味料はシンプルに自然塩。砂糖も化学調味料も使わない。
なのに、驚くほどにおいしい!
根っこや皮は排除せず、アクさえもうまみに変えます。根っこや皮やアクさえもうまみに変えてくれるので、自然のおいしさを丸ごといただくことができるのです♪
☘️重ね煮の方法
上記の逃げない様な蓋付きの鍋を用意します。
素材を一定の順序で、層のように鍋に重ねていき、
https://megu-kasaneni.com/2016/03/09/colum-54/
蓋をして
素材の全体量にもよりますが、
強火で2分、弱火で数分〜1時間程度火にかけます。
火を止め、数分間置き(火を止めすぐに蓋を開けると蒸気が
逃げてしまう為)その後蓋を開けて全体を混ぜる(和えるように優しく)
これで重ね煮の部分は完成です。
ここから様々な料理にアレンジしていきます。
例えば味噌汁を作るならば
ここに水と味噌を入れるだけです!
だし汁は無くても野菜の旨味がよく出ているので、
美味しくなっています!
この方法だと、砂糖も化学調味料も必要なく、
最小限の調味料で驚くほどおいしくなります。
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☘️『美味しさ』の秘密
素材の性質をはかる尺度に「陰陽論」というのがあります。
根菜は下に向かって伸びる求心力で成長し、 体を引きしめ暖める「陽性」です。 葉菜は上に向かって伸びる遠心力で成長し、体をゆるめ冷やす「陰性」です。
東洋医学の概念の一つです。
重ね煮では、葉っぱを下に、根っこを上に重ねます。 これに火を加えることで、上に向かおうとする力と、下に下がろうとする力が働き、それがお互いに影響し合って、素材の持つ本来の甘味やうまみを引き出すことができるのです。
ホリスティックな考えでも
食物まるごと食べること、
東洋医学の概念の陰陽論が共通しています!
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☘️実際に作ってみました!
重ね煮の方法を用いて、
ビーフストロガノフを作りました。
結果、
野菜の旨味+必要最低限の調味料だけで
本当においしくなりました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
その上、加熱中に食材に触れないため、
見た目も非常に綺麗にできました💓
この調理法、ハマりそうです!
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最後までお読みいただき
ありがとうございました(*'▽'*)
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