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はじめての短歌_5首

木下龍也と青松輝(敬称略(最近まで僕はずっと「敬省略」だと思って生きていた))で興味を持ち、映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」に背中を押されて、短歌を詠んでみた。

初めてだからそういう補正込みで読んでね。








あ、虹じゃん あの人も気づいたのかな、そうしたらもう他人ではない


ヘルメットかぶってるのに信号無視 命をどうしたいんだよ


ひげ剃って数日経ってあらわれる生命の尊さしたたかさ


四ツ切の画用紙ですらこのデカさ 世界は意外と広いのかもね


ちょきちょきと髪が解体されていく 今ならマグロの気持ちがわかる


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