生きているということを要素還元主義的に理解しようとする短歌_35首
↑前説すっ飛ばしボタン(特許申請中)
最近、「無」や「曖昧」の美しさを分かりかけている気がする。
これまでも、いわゆる絶景やポップなイラストなどのポジティブな美についてはセンサーが反応していた。
対して、今僕が知りかけているのは、暗い音楽や意味不明な小説などのネガティブな美である。
「そんなのみんな感じるだろ」と思われるかもしれないが、以前の僕には、ネガティブなものを良いものとして受容する感性がなかったのだ。ポジティブなものだけを見て聞いていた。
今は、五感が一つ増えた