#20_自社メディアのアクセスを増やす施策

こんにちは。
先週、とうとうさぼってしまいました…。継続って難しい…ですが、ゆるく頑張ります。

さて、今回はオウンドメディアの話です。
最近は、webの戦略の中に必ずと言っていいほど入ってくるオウンドメディア。私も、複数案件抱えていますが、本っっ当、これ、手間がかかります。
(これに関する愚痴もそのうちだれか聞いてください…)

メディア運用の本などを読むとこれも必ず出てくる内容です。記事のリライト。書いて終わりではなく、書いたところから育てていくのがオウンドメディアをできる限り短期間で効率的に運用できる方法ではないかなと思います。

前職でもメディア運用やりましたが、たいがい記事執筆のリソースが足りなくて外注に出しちゃうんですよね。あとクラウドソーシング。
個人的には、本気で運用をするのであれば、クラウドソーシングはあまりオススメではありません。
ちゃんと編集者が付くならばいいのですが、クラウドソーシングで発注する記事って、単価が安い分、やはりこちらの意図する内容が100%で上がってくることはないです。(私もクラウドソーシングで気まぐれに受注したりしますが、向こうの意図って分からないですもん)専属で付けられるならそれもまた別の話ですけどねー。あと、ただ用語集を造りたいだけなら、クラウドソーシングでもいいと思います。

発注受ける側の身分で偉そうな…と思うかもしれませんが、メディア運用、それだけ簡単ではなくなっているということです。
基本設計がどれだけちゃんとできているかでアクセス数は雲泥の差が出ます。本編では入っていませんが、とりあえず記事30本くらい入れとけと作ったサイトは、まぁ殆ど死にましたよね…。
それに対して、つたなくてもチームで調べて、考えて設計からちゃんと作って手入れもしているサイトは、地味でも育ってきています。

今後ライターにも、ただ書くだけではなくて、コンテンツを育てる力が求められてくるんじゃないかなーと思っています。

余談ですが、私がタイトルとディスクリプションからいじるのは、単純にそこが入り口となるからです。あと、リスティングで出稿するクリエイティブと同じことだから。表示される順位に違いはありますが、表示されるものはほぼ同じです。ならば、タダでできるタイトル・ディスクリの手入れは最優先でやるべきだと個人的には思っています。

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