#18 出会い系は良いお手本

こんにちは。
テーマがアレですが、書いた記事をユーザーに開いてもらうための工夫は、こういった商材を研究するといいよっていうやつです。

私自身、10年ちょっと前にECの運営をしていたのですが、1日3本毎日メルマガを投稿しないといけないっていう地獄の作業を担当していたことがあります。
当時はEC全盛期って言ってもいいくらいのときで、とにかくネットでモノが売れ出したときです。毎日腐るほどの他店のメルマガと、出会い系のメールを読みながら、自分の店のメールどうしようってやっていました。

当時、yahooのメルマガは、開封率だけでなくどこをクリックされたかとかまでわかるようになっていたので、よく管理画面を眺めていました。
画像よりもテキストがクリックされるんだー、とか。このタイトルは目立つのかー、とか。クリック率を見て、ここまで読まれるのかー、とか。やっぱりモテるとかそう言うワードは強いんだなー、とかとか。

最近は、もうパワーワードを詰め込んだタイトルをユーザーが見慣れすぎていて、ただ強い言葉を使うだけじゃなかなか見てもらえなくなってきました。それに伴って、発信する方はさらに強い言葉を探し求めるので、なんか・・・だいぶ刺激が強くないとダメなのかなぁって思ったりもします。

が。実際は、パワーワード爆盛り系よりも、エモい系の方が刺さってる気がします。対象ユーザーが結構限定されるので、クライアントとかにちょっと嫌な顔をされたりするんですけど、「お前のことやで」みたいな言葉の方が、最近はドキっとされると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?