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リガに短期移住して思ったこと

現在、世界各国を転々と移住している私が1カ月間、ラトビアのリガに滞在して気づいたことや思ったことなどを紹介させて頂きます。リガへの留学や移住を検討されている方のお役に少しでも立てばと思っております。

■リガはどんなところ?

リガは北ヨーロッパのバルト海に面したラトビアの首都です。人口は約70万人おり、歴史あるその美しい街並みは『バルト海の真珠』とも呼ばれています。

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日本ではそれほど馴染みのある都市ではありませんが、夏場は西ヨーロッパなどと比べると気温も上がらず過ごしやすく、また国際空港や国際列車が運行するリガ旅客駅などもあり、ヨーロッパ各国から簡単に訪れることのできるリガはヨーロッパでも人気の観光スポットの一つです。

■気候について

私が滞在した7月はとても過ごしやすい気温でした。日中30℃を超える日は少なく、平均で25℃前後の日が続きます。また30℃を超える日も日本の様に湿度が高くないため、屋内でも窓を開けることでエアコンは必要ありません。また北欧は夏場、日照時間がとても長く朝4時から夜10時くらいまでは街灯の明かりがなくても辺りが見渡せるくらい明るいです。

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しかし、冬場は逆に日照時間はとても短く、気温も氷点下を超える日が続きますので、時期を選べるようでしたら夏場の滞在をオススメします。ただし夏場は日本と同様に急な雷雨が発生するときもありましたので、折り畳み傘や雨合羽を持って出かけることをオススメします。

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