見出し画像

家族に受け止めてもらえなくても

受け止めてもらえない。認めてもらえない。
愛されているという実感が持てない。
ここに居て良いんだと自信を持って思えない。

すみっこで、目立たないように。
迷惑をかけないように。

生まれ育った家庭の中で愛された実感が持てないと、自分がどこにも所属していない浮遊物のように思ってしまう。

でも、それでも諦めないで外の世界に愛があると信じること。家族にどんな風に言われても、自分自身はそれを否定し続けることで温かいものに触れる事ができる。

私は20歳の時にはじめて、私を一番大切にしてくれる人に出逢いました。大切にされるという事は、こういう事なのかと初めて知る事ばかりでした。その時の彼とは2年程付き合ってお別れしましたが、家族のように接してくれた事で私はとても救われました。

そして25歳の時、今の旦那さんと結婚しました。私の事を本当に大切にしてくれます。

もう私はいらない存在じゃない。邪魔な存在じゃない。気を抜くと怒られたり、嫌われたりする存在じゃない。

決して諦めない。生まれた時の家族で全てが決まるわけじゃない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?