何気ない日々を記録する

今迄お世話になった同僚が
今週で居なくなってしまう。

寂しい。

月曜の夜に、少し長く語りあった。

彼女が残してくれた言葉で
印象に残ったのは、

毎日日記を書く事。
そして、日々の解像度を上げると良い。

という事。

何をしたのか、覚えている為に。
そこから何を学んだか、次へのステップにする為に。

彼女は毎日記録していて、
だからこれまでの思い出を鮮明に思い出してくれた。

彼女とは5年の付き合いで、
多分社会人として1番長い時間を共にした人だ。

突然の別れだったので、
私自身驚いたし、実感が湧いてない。

でも、3日目にして漸く
居なくなるという事実を噛み締めるようになった。

ちょうど1年前、大きな別れを２つ経験した。

その時、『必ず別れは来るのだ』と思った。

だから、日々を大切にしようと思ったのだ。

1年前の今程、私は日々を大切に出来ているだろうか。
１つ言えるのは、夢に向けて、毎日真剣に向き合っている。

昔のような曖昧さは、今はなくなった。

常に本気だ。

だけども、何をしたかという記憶は、まだまだ薄い。
解像度は低い。

しっかり残していこう。
私はこのNoteを、今まで、自分の成長の為だけに使ってきた。

でも、日々の何気ない事を記録するためにも良いのではなかろうか。

私は決めた。

日記を書こう。

拙い文で、
その時々の感情や
出会い、
与えてもらったたくさんのギフトを
綴っていこう。

いずれ別れが来る、と分かると
皆掛け替えのない人達だと思える。

彼女が去るまであと3日だ。