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経営・組織マネジメント

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MIMIGURIの経営に関する気づき、組織マネジメントに関する知見、エッセイをまとめていきます。
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21世紀の組織づくりのスタンダードを打ち立てる──MIMIGURIの知を結集した「新時代の…

MVVの開発・浸透、人事や評価制度の構築、事業目標の管理、採用や人材育成、カルチャー醸成……

安斎勇樹
8か月前
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組織のルールはなぜ破られるのか?ルールの階層性と解釈のズレ。そして破られることの…

最近は「組織のルール」に関する探究を法律家の水野佑さんと進めていて、来年あたりに出版でき…

安斎勇樹
2週間前
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学び続ける組織をつくるには、「学習観」と「評価システム」をすり合わせる:ドラゴン…

"学習"とは何か?"学ぶ"とはどういうことか? この問いは非常にシンプルに見えますが、実際に…

安斎勇樹
3週間前
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経営・組織論に根付く「軍事的世界観」は本当に悪なのか?その"功"と"罪"を改めて考察…

ビジネスの世界の根底には「軍事的世界観」というパラダイムが横たわっており、20世紀から続く…

安斎勇樹
3か月前
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職場は“マジメな場”であるべきか?これから必要な「エンタメ経営」のあり方を考える

「楽しさ」や「面白さ」、エンターテインメント性。これらは従来、企業現場、職場の従業員体験…

安斎勇樹
4か月前
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ブラックボックス化しがちな「目標設定」のナレッジ。組織の上位方針と個人の衝動をミ…

新年度のバタバタが落ち着いて、組織やチームとして新たに設定した目標に向かって走り出してい…

安斎勇樹
4か月前
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新刊『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』発売決定!先行して「はじめに」を全文公開します。

チームづくりに関する最新刊『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』(池田 めぐみ・安斎 勇樹 共著)を今月末に発売します。Amazonで予約が開始されていますので、ぜひ発売前にご予約ください! 本記事では、一足先に書籍の「はじめに:チームの行く手を阻むもの」を公開いたします。※校正前の原稿ですので、発売時のものとは若干異なります チームに降りかかる「困難」を乗り越えるには早く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければみんなで行け。 (If you wa

組織に“できたてホヤホヤの暗黙知”をシェアする仕組みをどうつくるか?子どもの「逆…

今日は「子どもの日」ということで、個人的な話になりますが、先日、5歳の娘が「逆上がり」を…

安斎勇樹
4か月前
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マネジメントの「もぐら叩き」からいかに抜け出すか。ミドルマネージャーが心得ておく…

経営層の方針をチームに伝え、実行に移すミドルマネジメントの現場において、「問い」のデザイ…

安斎勇樹
5か月前
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いま必要なのは「ゆるやかな組織変革」?「もったいない」から始める、前向きなカルチ…

昨年頃から急激に「カルチャー変革」というテーマで登壇の依頼をいただくことが増えています。…

安斎勇樹
5か月前
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企業に染み付いた組織文化を変えるには?「カルチャー」変革のための3つのレバレッジ…

前回の記事では、先行研究をもとにカルチャーの定義を紐解き、カルチャーが組織において果たす…

安斎勇樹
6か月前
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企業の「カルチャー」とは何か?「組織文化」研究から考える、その本質

組織について語る上で、必ずと言ってもいいほど頻繁に用いられる「カルチャー」というキーワー…

安斎勇樹
7か月前
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採用面談は「候補者へのキャリアカウンセリングの場」と捉えるべき?旧友・伊達洋駆さ…

昨年のことになりますが、Indeed Japan主催の「キャリア社員が継続活躍できる組織の作り方」と…

安斎勇樹
7か月前
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2023年のMIMIGURIを象徴する6つのキーワード

今年もMIMIGURIではAdvent Calendarに挑戦します! MIMIGURIは合併後3期目を迎え、メンバーは約70名となり、"人と組織に対する深い洞察と専門知を有する経営コンサルティングファーム"をアイデンティティに掲げながら、毎日楽しくやっております。 ずっと仮設だったコーポレートサイトも、ようやくリニューアルしました。 さて、MIMIGURI Advent Calendar 2023では、以下の6テーマを掲げて、それぞれのメンバーが好きなテーマを選択して