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僕の失敗

1月から「居間」というコミュニティ、展示スペースの運営を少し手伝わせて頂いています。

そちらのオーナーさんが実はうちの卒業生で、去年の11月くらいにその居間を”手放すかどうかで迷っている”という話を一緒にして。売り上げが…ということではなく自宅を兼ねているという枷があり引っ越したいのにできない面もある、と。
じゃあ家賃半分支援するからもう少し続けてみては?という展開になり、今に至っています。
その子の夢でもあった場所なので即時撤退もなんかなぁ、と。何より本人も未練がある様でした。

去年の段階では居間の認知を広げていこうとか、売り上げを伸ばしていこうとか、いう話ではなく、あくまで僕が家賃の半分を負担する代わりにたまに場所を使わせてもらいつつ、その負担分の売り上げ(家賃)を作ればその子もひとまず運営が多少ラクに続けられるしお互いいいよねくらいのカジュアルな話だったわけです。利益がはみ出せば分け合えばいいし。

ただし。
新しい動きというのは一筋縄ではいかない。
こうなったらいいな、とこうなったら嫌だな、があった場合、こうなったらいいなに転ぶことはまずありません。

1ヶ月やってみてそのプロジェクトはどうだったのか、ということを今回は書いていきたいのですがタイトルにもありますが完全に僕の読み違いにより思った様な結果は出せませんでした。
なので今回は久しぶりに「失敗した話」です。

このマガジンは月額¥500で、カフェ(飲食店)を経営することに興味がある人やカフェが好きな人のためにカフェにまつわる色んなことを書き記していくマガジンです。
僕の普段の仕事や経営の裏側、東京の新店舗や新プロジェクトの進捗なども書きながら追体験してもらおうという内容になっています。
ご興味ある方はひと月だけでも、是非覗いてみてください。

最初の取り組み(苦肉の策)


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