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2023/9/5 そばかす

久しぶりに日記を書く。言い訳はカッコ悪いが勉強に勤しんでいたため忘れてた。

最近は映画レビューアプリであるfilmarksを始めたため映画モチベが高い。観たい映画もすぐ見つかる。自分で探し回る手間が省けてしまっていて、便利さに走る現代人すぎてなんかあまり良くない気がしてるな~。

今日は「そばかす」を観てきた。主演の三浦透子さんが好きなのと、伊藤万理華さんは「お耳に合いましたら」から気になっているので以前から観ようと決めてた。以下感想

「今は親が子どもの婚活に干渉するのが普通の時代です!」みたいなこと言ってたばばあが時代不適合すぎてよかった。「子どもにはちゃんとした価値観を」って言ってた議員の男もいい。とっても気持ち悪かったので。

世間一般の多数派であるもの、普通であるもの、に当てはまらない人(少数派と思われる人?)を見ると危うさというかハラハラしてしまう。
決して合ってないことが怖いのではなくて、合ってないことを指さされて一斉に批判されるだろう(今回は映画のシーンで、現実でもそう)と予想できてしまうことが理由だと気づけた。ただただ苦しい。映画では、違ってることが悪いことであると演出しなきゃいけないから仕方ないけど。

わりと、たぶん、少し前の時代よりは恋愛とか結婚とかの価値観って変わって、それぞれの考え方を尊重しようね、みたいな風潮ってあると思う。でも何気なく「彼氏、彼女いないの?」とか聞かれるのも辛い人もいるんだろうな。むずかしいぜ。

いろいろ考えちゃうな~。作品はおもしろかった。
「同じ考え方の人がどこかにはいればいいと思ってた」っていうラストの台詞は印象に残ったな。

もっと映画観たい。さようなら。


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