レジ袋有料化について考えてみた
レジ袋有料化から4ヶ月が経ちました。
私たちの意識は少しでも変わったでしょうか。
「ゴミ箱用に使ってた袋がなくなって結局買っているから意味ないのでは?」
と思う人もいると思います。
今回は"レジ袋有料化の効果"と"袋として再利用できるもの"をお話しします。(私なりの見解です)
①レジ袋有料化の効果
結論から言うと、良い対策だと思います。
もちろん、まだ100%みんながエコバッグを持ち歩いている訳でもなく、結局購入してゴミ袋にしたりと、ビニール袋と共に生活をしています。
しかし、ここで大切なのはレジ袋1枚に対する意識だと考えます。
今まで私たちは買い物をしたらレジ袋をもらえるのが当たり前だと思っていました。
なので平気で道端や海辺に捨ててしまう、
動物が誤って飲み込んでしまう、
そんな悪循環につながっていました。
この映画みたら世界のプラスチック問題の実態を知ることができました。
Netflixで見れます。
海外では、レジ袋が有料ではなくとも断る習慣が身に付いていたり、袋をもらいにくい雰囲気のところもあるみたいです。
日本にはそういう習慣はあまりなかったですよね。
この政策によって国民1人ひとりのエコ意識が少しでも高まってくれたら嬉しいです。
②ゴミ袋として使えるもの
レジ袋をもらわなくなると、ゴミ箱に設置する袋に困るようになりました。
レジ袋でエコなものってあるのかなあと思って調べてみたらこんなものがありました。
原料を石油だけでなく、サトウキビを配合している植物由来のレジ袋です。
これもいいですが、わざわざ買わずにどうにか工夫できないかなと考えました。
今大活躍しているのは、クリーニングに出したときに被せられているビニール袋です。
ちょうど冬シーズンに向け、コートや布団をクリーニングに出していたので助かっています。
また、昨年コートに被せていたエステーの防虫カバーも同様にゴミ袋に変身させています。
ハンガーの部分は穴が空いていると思いますが、そこをガムテープで止めてゴミ箱に設置しています。
また、料理をしたときの生ゴミの袋は野菜が入っていた袋やお菓子の袋を活用しています。
なるべくあるもので代用していますが、いざと言う時に備えて上記のようなゴミ袋も持っています。
普段からゴミ袋として使えるものないかなあという視点で物事をみていると、意外と多くのものに使われているのです。
完璧なエコライフは難しいですが、今あるものを工夫して使うことは地球環境を守る第一歩かなと思っています🌏
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