Yuki_

ユキりんと申します。普段はTwitterで書写しております。

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最近の記事

朝活書写No.1477を書きながら、気になる漢字をあらためて書いてみました。

みなさんこんにちは。ご存知の方も多いと思わるツイッター(X)の朝活書写。お題を書きながら、字の形が気になる漢字についてあらためて書いてみましたので、共有したいと思いました。 まず最初に出てくる「彼」の漢字ですが、私が着目するポイントは以下の2点です。 ・ぎょうにんべんの払いの向きと、3画目の縦画とのバランス ・皮との位置関係をはかること ぎょうにんべんの払いは、私は方向を若干変えて書いています。  3画目の縦画の長さは、全体を支えるように力強く書くように心がけています。あ

    • 万年筆の魅力 その3 インクの「のり」

      万年筆の字を特徴付けるものの一つが「インクのムラ」です。 水性ボールペンやゲルインキのボールペンにも同じ事がいえますが、万年筆は、特別なインクを使用しない限り、水性のインクを使って書くことになります。水性である以上、吸水性の高い紙、上質紙、コピー用紙、和紙など、書く対象によってインクの「乗り方」が変わってきます。例えば下の画像のように、インクが濃くたまったところに水彩画のような色ムラがが生じてきます。 写真を拡大してみましょう。 基本的に運筆速度が低速のところや、いった

      • 万年筆の魅力 その2 筆記具の種類と線質

        一口に筆記用具といっても、いろいろな種類があり、それぞれ特徴があります。 ボールペン 先端の小さな剛球が回転することでインクが滲出する機構で筆記する。均質な線を書きやすい反面、油性インクの場合、インク漏れやカスれが目立つことも多い。水性インクでは構造上、先端部の太さをある程度自由に作成することができるため、下敷きや筆圧のかけ方によっては豊かな表情の線を表現することもできるが、水性インクの特性上、紙質によっては滲んだりすることも多い。世界中に豊富に流通し、安価に入手することが

        • 万年筆の魅力 その1 構造と線の特徴

          万年筆を初めて使ったのは、何かと背伸びをしたがる高校生の頃でした。手にした万年筆は、黒い軸の長細いパイロットのデスクペン。1,500円くらいだったと思います。ホテルのロビーによく刺さっているあの筆記用具です。小指の爪くらいしかない短いペン先で、書き味はとっても堅かった事を覚えています。カッチリした書き味もさることながら、やはり自分でインクを詰めて書くというところにロマンがありました。 最近購入したのが、LAMYのSafariです。堅い書き味ながら、思い通りの線を引くことがで

        朝活書写No.1477を書きながら、気になる漢字をあらためて書いてみました。

          万年筆購入!初心者向きと言われるLAMYのSafariを買いました!確かにこれなら大人気なのもわかります。

          大人気LAMY 万年筆初心者用の筆記用具として日本で絶大な人気を誇っているLAMYのサファリ。 パイロット、プラチナそしてモンブラン。こうしたメーカー名は、万年筆を使ったことがない人でも聞いたことはあるかと思います。そうしたメーカーの中では、LAMYはマイナーな存在ではありますが、一度万年筆に興味を持って調べ始めるとまず目につくブランドが、LAMYでもあります。 [lamy] はて、どう発音するの? さて、このブランド名、なんと読むのでしょうか。ローマ字読み、というか英

          万年筆購入!初心者向きと言われるLAMYのSafariを買いました!確かにこれなら大人気なのもわかります。

          コーヒーショップの凄腕マスターから美味しい淹れ方を教わりました! 【抽出温度・焙煎・ドリップ】

          はじめに  皆さんこんにちは、ユキりんです。今日は、「朝活らじお」でおなじみの、はいさくさんこと、はいさくさんから(ん?)、美味しいコーヒーの楽しみ方について教わりましたので、備忘録代わりにまとめてみたいとおもいます。  楽しいことや素敵なことは独り占めではなく皆で分かち合いたいので、noteにコーヒーに関するノウハウをしたためておきたいな、て感じです。受け売りの情報なのですけどね! 「朝活らじお」って、一体なに?  コーヒーの記事なのに「らじお」とは何なんでしょう、

          コーヒーショップの凄腕マスターから美味しい淹れ方を教わりました! 【抽出温度・焙煎・ドリップ】