フォローしませんか?
シェア
結木
2024年4月6日 22:17
洋書を読んでいるとき、あるいは英語圏で作られた映画を見ている時、「どうやらこのシーンは笑うべきところらしいけれど、どこが笑いどころだったんだろう」と思う時がある。単語ひとつひとつや文章構造がわかっていても、文化的な背景やトレンドなどを抑えていないとセリフの深みがわからないシーンもある。北村紗衣さんの『英語の路地裏 オアシスからクイーン、シェイクスピアまで歩く』は、そういった文化背景を踏まえ