プロロロローグ

ポケモンみたい笑




今年

母が亡くなった。

約1年の闘病の末



長かったような短かったような。

亡くなる時、『あーついにか。』と。


薄情に見えるかもしれないが
それがあの時の率直な感情だった。




母とは20歳差
よく『仲の良い姉妹だねぇ』と
声をかけられてた時期がある

だけどそれはお互いによそ行きの姿
特別取り繕っていたわけではないが
やはり外にしか見せない顔があった。  



50歳を目前に亡くなった母と
一緒に過ごした時間は合計して約13年間

私が今母になって思うことは
自分の記憶にある母の姿は
【母親】ではなかったということ。


同じ道を歩まないよう
戒めの意味を込めて

だけどそればかりではなく
楽しかったことも含めて

28年間の体験を
ノンフィクションで書いていこうと思う。


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