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「0秒思考のメモ術」がなぜ続かなかったのか

[要約]
1. 筆者のルールを守れず効力を感じられなかった
2. 余裕が、心理的安全性がなかった

初めましてnayonayoと申します。 
1歳年上の妻がいて、東京在住の 
医療系メーカー営業をしています。  

一度辞めたゼロ秒思考のメモ術を
最近再開しまして、思うことがあったので
まとめてみようと思います。


ゼロ秒思考のメモ術とは…?


マッキンゼーで14年間活躍した
著者の独自メソッドで、「メモ書き」によって
思考と感情の言語化をトレーニングするための
メモ術です。

[具体的な方法]

A4の紙に1件1ページで書く。 
ゆっくり時間をかけるのではなく、
1ページを1分以内にさっと書く。 

毎日10ページ書き、
フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。 


なぜ続かなかったのか


◯筆者のルールを守れなかった

◯(ルールを守らないから)効果を感じなかった

◯ルールを守るための余裕がなかった

めちゃくちゃ情けない理由ですが
初歩の初歩的な理由で継続ができませんでした。

私が守れなかったルールは以下の通りです。

[筆者のルール → 自分が守らなかった内容]
①1分間で書き込む → 時間制限なし
②毎日10ページ書き込む → 毎日は書かない
③3ヶ月、6ヶ月に1度書いた内容を振り返る
 → 振り返りをしていない

これではせっかく著者がまとめてくれた
知恵を活用することはできません。


まず心の余裕が私には必要だった


まずその当時の私は、基本的に睡眠時間が
毎日4~5時間程度でいつも心に余裕がない
状態
でした。

一言でいうと、仕事をする際に
見通しが立っていない状態で
とにかく時間を掛けることでしか、
目標達成できないと信じ込んでいました。

いわゆる心理的安全性と言うものが
なかったんです。

以下参考資料:「効果的なチームとは何か」を
        知る より抜粋


まとめですが

ゼロ秒思考のメモ術に関わらず
心理的安全性の有無が、スキルアップにある程度
影響があるのでは…と実感しました。