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実は注意すべき!海外のホテルの備品~旅行の豆知識~

こんにちは!
今回の旅行の豆知識は、実は注意しておきたい、海外のホテルの備品についてです。

いまやどのランクのホテルであってもドライヤーやタオル類といった最低限の備品は部屋に備えられるようになってきました。
一方で、注意すべき備品がいくつかありますので、旅行会社で勤務してきたプロの情報をもってご紹介していきたいと思います!

①電気ケトル
日本では、電気ケトルは湯沸かしに使用し、沸いた湯をコップに注ぎお茶やコーヒーを楽しむために使用するかと思います。
しかしながら、旅先ではそのケトルの中に直接飲食物をいれて温めを試みたり、なんと洗濯がわりに衣服を入れたりする人もいるそうです。
もちろんケトルは宿泊者ごとに洗浄、取り換えなど処置はされていますが、気になる方はマイケトルを持参するか、使用を控えた方が良さそうです。

②金庫
チェックイン後、街歩きに出る際には、パスポートや現金といった貴重品は、すべて金庫にいれておけば安心!
…実はそれ、間違いです!
本来は金庫とはそういう役割をもつものですので正しいのですが、ランクの低いホテルなど、セキュリティが甘いホテルの場合は、なんと金庫ごと盗まれてしまったという例も少なくありません!
ですので、旅行の際は絶対になくなると困るものは極力持っていかないこと、そしてパスポートや現金はできる限り身につけておくほうが安全だと言えるでしょう。

③歯ブラシ
歯ブラシの備えはまだ当たり前というほどではなく、韓国など、国によってはホテル自体に備えられていない場合があります。
気になる場合は必ず事前に手配時にホテルのアメニティ情報をチェックし、なければ持参するようにしましょう。ちなみにアメニティにあると書かれているものであっても、質は最低限の場合も少なくないため、品質にこだわりがあるものはもっていくことをおすすめしますよ!

いかがでしたか?
旅行の際は荷物を減らしたい反面、使い慣れているものや信用できるものを使いたい気持ちとの葛藤がありますよね。
今回紹介した3点に関しては、折り畳み式のケトルや、ミニ金庫、携帯用歯磨きセットなど、持ち運び式のものが国内で販売されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

以上、旅行の豆知識でした!

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