おおもりゆき(ライター)

ライター、ゲームシナリオライター 得意ジャンルは旅行・映画(特にハリウッド、マーベル)…

おおもりゆき(ライター)

ライター、ゲームシナリオライター 得意ジャンルは旅行・映画(特にハリウッド、マーベル)など。

最近の記事

しにたくなった日「ジョン・ウィック」を観た。

どうしようもなく絶望感に苛まれ、しにたいとさえ思ってしまう時、ありませんか。 残念ながら私はあります。 そんなネガティブなことを言うなと叱られるかもしれません。 ひどく贅沢な感情だと思います。 でも一生懸命に生きていると、時にはそんな瞬間もあってしまうのです。 そんな時に出会い、私の心の闇を取っ払ってくれた映画こそが「ジョン・ウィック」でした。 以下ネタバレを含みます。 作品の主人公、ジョン・ウィックは元最強の殺し屋。 恋人との出会いと結婚を機に引退を決意し、幸せなひと

    • 「インサイド・ヘッド2」で整えるメンタルヘルス

      記念すべき1記事目、 そしてディズニー作品をテーマにした記事とは思えないほど重いスタートを切るようですが、私はうつ病の経験があります。 躁状態の時、いわゆる空元気の時、 「もうこれ以上悲しい思いはしてやらないぞ。」 「ささいなことで怒るような自分にはなってやらないぞ。」と、 何度も何度も思うのです。 しかしまた谷に滑り落ち、そしてまた山に登りを繰り返す中、なんとなく、ぼんやりと感じたこたえのようなもの。それを物語ってくれたのが、 まさにこの「インサイドヘッド2」でした。

      • 自己紹介

        おおもりゆきです。 2024年現在ではメインのお仕事はゲームシナリオのライティングです。 と、それだけ聞くと「おお。ゲームが好きなのか。ゲームに詳しいライターなんだな。」という印象をもっていただけることでしょう。 あながち間違いではないのですが… ゲームのライティングでキャラクターや世界観を広げようとすると、まずは視野を広げる必要があるんですね。 ではどう広げていくのか。 とにかく日常生活でアンテナをたてまくる。もうこれに尽きるんです。 ちょっとした言葉の言い回しを増や

      しにたくなった日「ジョン・ウィック」を観た。