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「生き方」は「活き方」~コーチングを受けて変わったこと~

こんばんは!
この頃の寒暖差に、もう体がついていけません…
でも、「それは食欲の秋が近づいている証拠だから、頑張って乗り切るぞっ!」と張り切っていたら、さっそくお腹を壊しました←
希望が途絶えた( ´∀` )

自分を知らずして人生は戦えない

Photo by Mark Fletcher-Brown (Unsplash)


コーチングを受け始めてから気づいたのは、「生き方」とは「活き方=自分をどう活かすか」だということ。
そのためには自分のことをよく知っている必要があります。

私が参加している「かんころ大学」(ブロガーや著者として活躍されているかんころさん主宰の言語化力・表現力・実現力を磨く連続講座)でも、かんころさんがこうおっしゃっていました。

まずは、自分が何ポケモンなのか知っておくことが大切」と。

もし自分が水ポケモンだと知っていれば、タイプ一致で威力が増す水タイプの技を覚えようとするし、得意な地面タイプのポケモンと戦い、苦手な電気タイプのポケモンにわざわざ勝負を挑まない。

でも自分が何ポケモンなのかわかってないと、タイプが一致しない技を覚えようとしたり、苦手な相手に無理をしてしまいます。

自分を知って変わったこと

Photo by Mediamodifier (Unsplash)


私が「何ポケモンなのか」を知るための大きなヒントをくれたのは、コーチングセッションの一環で受けた、「ストレングス・ファインダー」でした。
「ストレングス・ファインダー」とは、質問に答えると、34の資質を自分がもっている順番でランキングにしてくれるウェブテストのこと。

ちなみに、私の結果はこんな感じ↓↓
①学習欲
②内省
③収集心
④慎重さ
⑤回復志向

この結果を通して、意識が変わったことが3つありました。

【変化1】自分に許可を出せるようになった

結果の1番に「学習欲」があることもあり、新しいことを学ぶのが好き(興味ないものには、全く興味ないけどw)。
以前は「これは、仕事に結びつかないからダメ!」とか「これ、学んで何か意味あるの?何に活かすの?」と自分に無理やりブレーキをかけていたのですが、「学ぶのが好きで、それに幸せを感じるなら、やりたいようにやらせてあげよう!」と思い、今は学びたいものを我慢しないようになりました。

【変化2】自分に合う方法がわかるようになった

日常生活や仕事の中で、自分の強みを活かすにはどんな風に物事を進めていけばいいのかがわかるようになりました。
例えば、元々書くことが好きなのですが、「内省」をもっている人は書くことで思考を整理できると知ってからは、手帳や日記だけではなく、仕事のアイデアをまとめるときもとにかく書きながら考えることを大切にするようにしています。

【変化3】資質が裏目に出ないように意識するようになった

4番目に来ている「慎重さ」。
どんな性格もそうだと思うのですが、コインの裏表どちらが出るかで、自分を助けてくれることも足を引っ張られてしまうこともあります。
コーチに言われたのは「慎重さ」を、「『やる、やらない』の判断で使わず、『やる』と決めてどうリスクを回避するかに使う」ということ。
この言葉で、自分の持っている資質を、どの場面でどう使うかが大切だということを学びました。

大切なのは、手持ちのカードを増やすことじゃない

Photo by Alessandro Bogliari (Unsplash)


そして、ストレングス・ファインダーを受けて学んだことのひとつは「いい意味であきらめる」大切さ。

以前私は「短所の克服こそ、自分を好きになる道」と信じ、「できない」を「できる」に変えるために努力していました。
でも、これって限界がある。
どんなに頑張ったって、上には上がいるし、全てのことができるようになる訳じゃない。

だったら、今持ってるカードでどう戦うか考えよう。

時には他の人のカードがほしくなっちゃうこともあるけれど笑、今私が心がけていることのひとつです。



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