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【今日を生きてる君と僕】

この頃、悪いニュースばかり目にする

人事じゃないことが沢山
明日には私が当事者かもしれない。

実際に当事者だったのかもしれない。

このことは記事にするのに少し時間が必要で
感情が溢れても、書くことができなかった。

私は数年前に留学してたことがある。

多分、人の人生の最後って
こんな感じなのかもしれない

『行ってくるね、行ってらっしゃい』

この言葉が最後の一言になるかもしれないということ

どれだけ怖かっただろうか、
どれだけ思い出すだろうか、
夜は眠れるだろうか、

どれだけ忘れられない一瞬になっただろうか

そんな考えだけで、私は頭一杯になる

もしも、あの時返事がこなければ、
私はどうやって、一日を過ごしただろうか。

人の最後の瞬間なんてわからない。

私たちは生と死の境目を生きてるのに
いつも平然としてる。当たり前のように

残された人たちはどうやって、立ち直るのだろう

わたしは、いつか生と死について
向き合える日は来るのだろうか。

私が明日もし世界の中から消えたら、
その魂はどこに行くのだろう。

そんな事を考えながら今日もまた終わるのだ。

人間はそんな不安と隣り合わせで
考えて考えさせられて、
答えのない答えを出しながら生きていく。

いっそ、隣の誰かが居なくなるよりも
自分がいなくなったほうが楽だというが

本当にそうなのだろうか。そうかもしれない

その人の最後の瞬間を考えて、
周りの人を考えて
泣くことしかできない
私はまだ生きてるから。

私は私が居なくなるのは少し怖い

みんなが私のことを忘れるのも怖い。

結局考えても私には何も出来ない。

けども、
みんなが安心して眠れる日がきますように。

祈る事くらいしかできないから、、、。

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