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誰も助けてくれないのがアメリカ?!ーゆゆのシアトル留学体験談②インターンシップ編2


こんちは!ゆゆです!

前回は、
そもそも海外インターンとは何か?
なんで参加しようと思ったのか?
何をしてきたのか?
といったことを書きました!

今回は、
その経験を通して気がついたことを
お伝えできればと思います!!

(前回のもの)

アメリカでは、自分で動かないと何もできない!

アメリカの職場に入ってみて、
気がついたことは、
自分で声を上げていかないと
周りは何もしてくれない
ということです。

日本では、
提出物や集合場所のリマインドをされることが
ごく当たり前です。

実際、私もサークルの運営では、
メンバーに提出物のリマインドや、
集合日時のリマインドを
事細かに行っていました。

しかし、
どんなに細かく伝えても
しつこく伝えても、
忘れてくる人は必ずいて、
「あんなに言ったのに伝わっていない。
私の伝え方の問題なのかな?」って
毎回落ち込んでいたし、気を遣っていました。

でも、アメリカの職場に入ってみて、
「これやりたい」「あれやったほうがいい?」って
逐一聞いていかないと、
自分で聞かないと集合場所と時間を教えてくれなかったり、
何もやることがなくぼーっと時間を過ごしてしまうことが
日常茶飯事でした。

また、
目の前の困っている人を助けない風潮が強いということです。

コンパクトにできる机を出すのに
大きくてなかなか組み立てられなかったり、
持ち上げられない人が目の前にいるのに
何も行動を起こさないということが
当たり前にありました。

日本では、
「先輩が荷物持っていたら代わる」
みたいな特に部活内での
謎の風習があるように感じますが、
そんなのが全くなかったです。

その代わり、自分が困っている時でも
「助けて!!」って言わないと
しばらく誰も何もしてくれませんでした。

そのくらい気楽に生きていいのかもしれない

リマインドに追われ、
先輩の動きを常にチェックして、
こんなこと言ったら悪いかな、
今この人忙しいかなって常に考える…

そんな感じに
必要以上に気を遣う必要はない
と痛感しました。

もちろん、じゃあ、
「目の前で困っている人がいても何もしない」
「読み返したら、すごくわかりにくい説明だったけど、
補足やリマインドをしない」
「ぶっきらぼうに何も考えずに言う」
ということではなく、

☑︎自分のしたいこと、して欲しいことは声に出す。
☑︎人が言ってもいないのに
「こうして欲しいだろうな」と言う憶測だけで
勝手にどんどん動かない

ということです。

で、早速、バイト先の人に
「今後、この業務にこのようにコミットしたくて、
このような力を身に付けたい」
と、帰国後すぐに相談させてもらったら、
「じゃあこの仕事頼むね」と言ってくださり、
環境が変わりつつあります。

このように考えていくと、
本当に気が楽になったし、
人間関係がより円滑になるんじゃないか
と感じています。



今日は、ここまで!

明日(今後)は、
昨日ちょっと触れた
・シアターエデュケーションについてと、
・インターンシップの目的は達成できたか?
といったことや
・今後どうしていきたいか
ということをお伝えできればと思います!


最後まで読んでくださりありがとうございます!

沢山のスキも
すごくモチベーションになります!ありがとうございます❤

ゆゆ

(追記:次回のはこちらから〜)


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