なぜ、転職活動のアドバイスをするのか

こんにちは〜、Yukiです。

私は転職活動のアドバイザーをしています。

そして、転職する気があってもなくても、長期でも短期でも転職活動をオススメしています。

この活動を時給換算するとホンノわずか。ボランティアの精神で行っています。

何故このような活動をしているかと言うと、理由は三つあります。


一つは、転職にハードルを感じていて、辛い職場で心を病むまで働いてしまう人の役に立ちたい事です。

実は私も8年数ヶ月働いた一社目を辞めたのは、最後身体を壊してしまったから。

謎の体調不良が続き、大学病院で検査をしても理由はわかりませんでした。

私の所属していた大手日系企業は、寿退職以外で辞める人なんて居ない時代。

その時の私は支えてくれるパートナーが背中を押してくれたからエイっと辞める事ができました。

会社を辞めて暫くしたら体調が良くなりました。

その後色々苦労もしたけど、あのまま退職しなかったら、今の自分はないし、人生何とかなるものです。

私のようにエイッと辞められないでいる方が、結局過労死されたり、心の病になったり、そのような体験を耳にすると自分の事のように辛くなります。

逃げていいんだよ。と言うだけだと中々思い切れない気持ちもわかるので、リスク分散のために長期の転職活動をオススメしています。


二つ目は、転職活動がキャリアアップの道を見出す事に使えると気づき、多くの方の悩みを解決したいと思ったからです。


転職して人事の立場になってみたら、会社で働く事のメリットが解ってきました。そしてキャリアアップのポイントが解ってきました。

いかに私のいた世界が狭かったのか、視野狭窄に陥ってたことに気づきました。

私はキャリア形成に成功しましたが、とっても遠回りをしました。そしてキャリアを考えるのに苦労しました。

遠回りした過程も私を作っているので後悔はありませんが、30歳を過ぎてからキャリア形成を短期間でしたので、働き過ぎて今そのツケが出ています。

私ほど苦労しないで幸せになる人を増やしたい。そのために、転職活動を利用したキャリアアップの近道の方法をお知らせしたい。そう思っているからです。


最後に、私は30歳から1年半ほど英語圏で過ごしました。

そこで日本に危機を感じました。日本製品が韓国製品に負けてる。

日本人の発言力が、欧米人だけでなく、他のアジアの国の人よりも劣っていて、海外勢におされてる。などなど。

私が働いていた1社目のような日本の労働力の無駄遣いやモチベーション維持のできない人事制度の企業ばかりでは、世界で戦える人材が育たない。

そんな危機を感じました。

年功序列で同じ企業に長くいるだけで給与が上がってしまうような会社では、若い能力のある人材のモチベーションを下げます。

正しく評価される会社で、自分も成長しつつ会社に貢献できる、そんなやりがいのある働き方が出来る企業を探して欲しい。

多くの優秀な人材がそのような会社で働きたいと思えて、日本の労働力の世界での競争力を上げる事に貢献したい。

頑張り屋さんが多い日本で、その頑張りを正しく使える会社の探し方を教えたい。

そんな思いから活動しています。





ボランティアでアドバイスをすることが多いのでサポートいただくと励みになります。