見出し画像

転職活動: Web面接、電話面接のポイント

新型コロナの影響で、電話、Web面接が増えています。

電話、Web(ビデオ)面接共通のポイントは、以下です。

ハキハキと喋る。
ゆっくりめに話す。
相手と声が被らないタイミングで話す。

Web面接では顔だけで印象が決まるので、いつもより表情を好印象になるように気をつけます。

また、音声が聞き取りにくいと、アピールポイントが上手く伝わらないなどマイナスに働くこともあります。

今までの経験ですと、アイフォンを購入した際に付いてくるマイク付きのイヤホンを使用されている方の音声が聞き取りにくいことが多いです。

面接官も聞き取りにくかった。ともう一度確認することもしますが、その分貴重な面接時間が無駄になり、皆さんのアピールする時間も減ります。

事前にマイクに不具合がないか確認しましょう。

 自分の顔を画面で見た時に、画面上の視線が見ている自分と合うようにすると、自分の表情を確認しながらも相手にも画面上で目があっているように見えて良いです。

このような状況下で、どのような感情を持ち、どのように対応するかを私は人事面接官として判断材料にします。(変化への対応力を見ます)

初めてのビデオツールならば、事前に使えるかの確認をして万全に用意してください。

5分前にはビデオ会議に参加できるよう、面接官である私は30分前からPCの前で待機します。

それでも不測の事態が起こることがあるからです。

候補者の立場の皆さんも、出来るだけ余裕を持って待機するのが安心です。

もし、時間になっても繋がらないなど不測の事態が起きたら、面接官の緊急連絡先に連絡しましょう。

慌てなくて大丈夫です。

初めての経験で面接開始が遅れても、大抵の場合は面接結果に影響しません。

とにかく誠実に冷静に対応するのがベストですよ。

ボランティアでアドバイスをすることが多いのでサポートいただくと励みになります。