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自分史上最強の白肌の作り方

(2020年3月20日追記)
色の白いは七難隠す。
いつの時代も色白は女性のあこがれでもあり、美人の象徴でもありました。
肌がきれいなだけで美人度もアップ、若々しく見える。

乃木坂のメンバーの日焼け対策に衝撃を受けた私はアイドルの肌の白さは日々の努力によって作られるのだと知りました。

色白になりたいと願って調べに調べ抜き、実践して「色白いね」といわれるようになるまで奮闘した方法を公開しちゃいます!

ポイントは紫外線対策の徹底健康的な生活

①【必須】毎日日焼け止めを使用する(塗りなおしも必須)

紫外線は年中降り注いでおり、夏だけではなく冬にもしっかりと塗る必要があります。ちなみに紫外線が一番多いのは6月なんだとか。3,4月から徐々に増え始めるので早め早めの対策が吉。

18歳までに一生涯で浴びる紫外線の半分を浴びるといわれています。
小さいお子さんがいる親御さんはもちろん、これを見ている中高生の方は今日からすぐに紫外線対策を徹底してください。(もちろん中高生じゃない方も今からすぐに行いましょう)

室内だからといって油断はできません。洗濯物やゴミ出し、窓から差し込む日光など…。
室内でも日焼け止めを塗りましょう。
UVカットの化粧下地やファンデーションを塗っていても、その前に必ず日焼け止めを塗っています。(プロのメイクさんに教えてもらいました)

美白のためなのはもちろんですが、シミしわの80パーセントは紫外線によるものとも言われていますから、気を付けるほかありません。

〈日焼け止めの選び方〉

まずは日焼け止めの基礎知識から。


「SPF」とは、短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすくなるUVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数
「PA」とは一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌の弾力を失わせるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安。

-アネッサ SUN CARE BOOK(http://anessa.shiseido.co.jp/shigaisen/spf_pa/)より-

一般に上記のSPF,PAが高いほど効果が高いといわれています。
が高ければ高いほど肌への負担も多くなるため、海や山に行く以外の日常生活では石鹸で落とせるタイプでSPF30・PA+++程度がおすすめ。
(もちろん石鹸で落とせるタイプであっても肌のくすみの原因になるのでしっかりクレンジングを行ってください)

〈日焼け止めの正しい塗り方〉
顔には5点に日焼け止めを置きしっかり伸ばします。ムラの無いように。
首にも忘れずに。
腕には縦にまっすぐ線を引くように大胆に日焼け止めを使いましょう。

〈日焼け止めの塗りなおしの方法は・・・?〉
本当はメイクを落として塗りなおすのが一番ですが実際問題厳しいので現実的な塗りなおし方法を説明しますね。
目安としては3時間間隔、汗で流れてしまったり、鼻を吹いたりした後はこまめに塗りなおしましょう。

・パウダータイプ
パウダータイプはパウダーそのものの反射によっても日焼けを防ぐ効果があるとも言われていますが、UVカット効果のあるフェイスパウダーを選ぶのがおすすめ。特に夏は皮脂の吸着もしてくれます。
SUGAOのフェイスパウダーやetvosの夏限定のミネラルフェイスパウダーは私も愛用しています。

sugaoは粒子が細かめで皮脂をしっかり吸着してくれます。私はテカリやすいTゾーンと小鼻を中心につけています。質感はベビーパウダーに似ています。
粒子が細かいのでパフよりもブラシでつけるのがおすすめ。パウダーにもいろいろカラーがありますが万人にお勧めできるのはクリアです。メイクの邪魔にもならないし、色がついていないからブルーベース、イエローベース問わず使える。

etvosはパウダーなのに時間がたつとなじんで自然な艶感を出してくれるので夏は頬を中心に塗っています。
皮脂が出にくい冬は顔全体にetvosを使うことが多いです。
こちらのパウダーはベージュ色なのですが塗ってみるとそんなに色がついた感じはしません。

・スプレータイプ
スプレータイプは顔にかけることができないものも多くあるので購入時には気を付けましょう。
また目など粘膜に入らないようにも注意する必要があります。
私は顔につけられるスプレータイプのものに出会えていないので普段の塗りなおしはパウダー派です。(顔につけられる良い商品があったら知りたい…)
なお、顔につけないタイプの髪につけるのにおすすめのUVスプレーはその他の欄で紹介していますのでご覧ください。

②ビタミンCサプリを使用する

ビタミンCは物理的にUVを遮断するのではなく、抗酸化作用でメラニンの生成を抑えます。

ビタミンCは水溶性なので一気に服用するのではなく、数回に分けて服用することで吸収率が上がります。(1度に1000mg服用すると尿中に排出されます)
目安は1日1000mgです。サプリメントの取りすぎは肝臓に障害を引き起こす可能性があるので用量は守りましょう。

おすすめはリポスフェリックのビタミンCサプリ。リボソーム化されているので通常のビタミンCよりも吸収率が高いです。ニキビ跡や毛穴にも効果があります。


ただ少々高いので薬局で買えるDHCやタケダのビタミンCから試してみるのもよいと思います。

タケダは医薬品なので効果が高いかと思います。繰り返しになりますが用量は必ず守ってくださいね。
私はここぞというとき(デートの1週間前や肌荒れが人くなる時)や忙しくて睡眠時間が取れなかったりバランスの整った食事ができない時にリポスフェリックを飲んで、普段はDHCやタケダのものを飲んでいます。DHCやタケダはリボソーム化されているわけではないため1度に吸収される量が限られているので1日に数回に分けて飲んでいます。

③日傘をさす

日焼け止めを塗ったうえで日傘をさしましょう。もう紫外線360度ブロック。日傘は降り注ぐ日航はもちろん、照り返しも防ぎます。
日傘の選び方のポイントは「完全遮光のもの」「UVカット素材を使用している」「日傘の裏側(針金がついているほう)もUVカットである」ことです。

まず遮光率について。
99.9%と100%では雲泥の差。100%の完全遮光では傘の下に入ると夏は涼しく感じます。
またライトで傘を照らすと、99.9%はかなり明るい。

0.1%にもこだわっていきましょうよお姉さん。

次に素材について。
後にも述べますが、UVカットを謳っていても、UVカットスプレーを吹きかけたものだけであるものも多数あります。
スプレーのみですと、UVカットの効果が長続きしないため、せっかく買ってもお金が無駄になる可能性は否めません。
ですので素材自体がUVカットになっているものを選びましょう。

また日傘の裏側もUVカットが大切な理由には照り返しを防ぐためということが挙げられます。

日傘は一般的に黒や紺が日光を吸収するため効果が高いといわれておりますが、最近は技術の向上により淡い色でも効果を発揮するようになっているので好き好きで大丈夫だと思います。

田中みな実ちゃんをはじめとする芸能人が愛用している「サンバリア」は性能も高いですがお金も高いので、まず楽天やamazonで上記の条件を満たす日傘を探してみるのもおすすめ。

私が愛用しているのは「マコッカ」の完全遮光の日傘。4,000円程度でサイズが大きめなので、小さめのサイズで購入してもよいかもしれません。

ちなみにサンバリアは毎年夏には激戦でほぼ入手不可(通称サンバリア戦争)になりますので、手に入れたい方は2,3月からタイミングを見計らって購入しましょう。


④睡眠のリズムを整える

睡眠が乱れると肌のターンオーバーがみだれ肌がくすみます。
試験期間で寝る時間がまばらだったころ親に「なんか顔色悪くない?」といわれました。トホホ…。
美は健康の先にあるってこういうことなんでしょうね。

⑤美白に特化した化粧品を使う、保湿の徹底

ただ化粧品で効果があるものってそんなに多くありません。肌から吸収するっていうのは物理的にも厳しいです。
ニキビ跡のケアのためにビタミンC誘導体などの入った美容液を使用し、保湿により肌の角質層を柔らかく、ターンオーバーを正常に戻すことで結果として肌のトーンが明るく見えることになります。つまり美白効果そのものも大切ではありますが、肌のキメをととのえることによって白く見えるということを利用していきたいと思います。

⑥その他

・ハンドクリームをUVカットの含まれているものにする
意外と盲点なのが手。手洗いのたびに塗りなおせると良いです。
保湿にもなるので手がきれいになります。
UVカットのハンドクリームは少ないのですが、お手軽で手に入りやすいのがDHCのもの。容量もたくさんでしかも伸びがよいので1年くらい持ちました。とても良かったので2本目に突入。

・リップクリームもUVカットの含まれているものにする
唇に紫外線を浴びることで、色素沈着の原因になります。
粘膜に触れるものなのでなるべく品質の良いものを選びましょう。普通のリップクリームではあれない方も、UVカットだと荒れてしまう場合があります。私もUVリップをいろいろ探し回って試しまくったのですがだいたい皮がむけて大荒れでした・・・涙
おすすめは「ママバター UVリップトリートメント」ノンケミカルなのにお値段はお手軽。普段唇の荒れやすい私でもあれませんでした。何気に2020年ベストコスメに入ります。なくなったらめっちゃ困る。

・サングラスを使用する
目からも紫外線は吸収されるといわれています。
サングラスが抵抗のある場合は運転するときや海外など旅行するときに限定したり、眼鏡を使用している方はUVカット加工の眼鏡にしてみてもよいかもしれません。私は普段眼鏡なのですがUVカット加工のものにしています。

・UVカット加工のカーテンや、窓にUVカットフィルムを貼る
部屋に差し込む紫外線を防ぐためです。
UVカットフィルムは高くて手が出せませんでしたが、引っ越しの際にカーテンはUVカット加工のものに買い替えました。ニトリが安くておすすめ。

・スプレータイプの日焼け止めで髪の毛にもUVケアを。
紫外線は髪を痛めると聞いていたのと、夏は頭皮も日焼けしてしまうので。
カラーをしている髪の毛はカラーが抜けにくくなります。

おすすめはアネッサ。ドラックストアの日焼け止めの中では少し高めの部類なのですが、粒子が細かくて髪の毛の隅から隅までUV対策をしてくれているのがお気に入り。
もちろんUVスプレーをした上に夏はツバが広めの帽子をかぶっています。(顔全体を隠すため)
帽子もUVカットのものだったのですが旅行先の鎌倉の帽子専門店でかったものなのでどこのメーカーのものかわかりませんでした(ごめんなさい)

・UVカットのカーディガンを使用
日傘の部分で述べたようにUVカットを謳っているものでも普通のカーディガンにUVスプレーをかけただけのもので数回選択してしまうと効果が落ちて今うものが多数あります。服の線維自体にUVカット素材が使用されているものを選びましょう。
おすすめはユニクロ。UVカット素材のカーディガンの中でも手ごろな価格でカラーバリエーションが豊富です。例年すぐ売り切れる人気商品なので要チェック。(ちなみに今年はUVカットのブラウスが発売されていました、、、すごく気になる)

・ニキビができないようにする。
ニキビができると跡が残って美肌とは遠い…。なんとなく肌がくすんだように見えてしまいます。そもそもニキビを作らないために

・睡眠時間をしっかりとる
・野菜とタンパク質、糖質のバランスの良い食事をする
・枕カバーやシーツ、パジャマは頻繁に変える
・もこもこの泡で洗顔
・週1-2で酵素パウダーを使用した洗顔

などが挙げられます。
ニキビができてしまった場合は即皮膚科、そして触らないこと。
ありとあらゆる市販薬も試しましたが皮膚科で処方される薬に勝る効き目を持つものはありませんでした。(皮膚科のものは塗った次の日にはすぐ直っていて感動)

・顔の産毛をそる産毛もくすみの原因になります。
脱毛するのもよいかもしれません。なるべくお肌へのダメージを減らすためにフェイスシェーバーの使用をお勧めします。私はPanasonicのフェリエを使用しています。

シェーバーは美白対策はもちろんなのですが普段の眉毛処理とか、医療脱毛やサロンでの脱毛の前の毛の処理にも重宝しています。一本持っていて損はないです。

いかがでしたか?ざっと思いつく限り書き上げてみました。
白肌の作り方というよりも、美肌の作り方に近いような内容もあったかもしれません。
まだまだ追加されるかもしれないので、追加されたら、更新しますね。

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